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募集:院生参加者と企業スポンサー 鳥瞰型環境学UNUサマースクール2006 その4 08.01.2006 |
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鳥瞰型環境学エキスパート養成UNUサマースクール2006 その4 UNU/ESD Summer School for Bird's-eye View Experts on Environment 主催:国連大学 UNU/ESD お問い合わせは、yasui@hq.unu.edu へ 講師と講義内容ほぼ決まりました。 講義内容へ飛ぶ 場所: 国際連合大学 5F 会議室 対象と募集定員: 大学院マスター1年、ドクター進学希望のマスター2年、ドクターコース1・2年として在学中の大学院生で環境関連の研究テーマを有する者(就職が内定しているものは不可)。 合計21名。一応募集は終わりました。 費用: 受講料は無料。 交通費は原則自己負担だが、遠距離参加者は片道分以上を援助。遠隔地からの参加者で宿泊費が必要な場合には、最大60%&5万円まで補填する(予算状況により変更になる可能性あり。昨年は、補填率が予定よりも高かった)。 概要: 関東圏を中心にするものの、今年は地域範囲を若干拡大して、環境・開発関係の講義が面白いに違いない(と思う)教授・ベスト(と思う)研究者・実務者など15名を集め、選抜された少数の大学院修士課程1年生、博士課程1,2年などを対象として、集中講義を行う(言語は日本語あるいは英語)。 企業・自治体・NGO・NPOからの参加: 会場には傍聴席を設け、企業・自治体・NGOからの参加者を20〜30名程度を、有料で募集。ただし、授業時間内に質問・発言は許可されない。参加者からボランティアベースで、演習課題へアドバイザーとしての参加を依頼する。 スポンサー費用(協賛費用): 1席あたり15万円。席が登録され確保されますので、途中での参加者の交代は自由です。NPO・自治体の場合には、金額は無料化を含めて応相談。応募企業等多数の場合には、業種バランスを考えて、決めさせていただきます。支払いは、財団法人 国連大学協力会を経由します。使途は院生への補助と、講師費用。パンフレット、記録作成費用などに充当。
8月21日(月) 8月22日(火) 8月23日(水) 8月26日〜27日 休み(土日) 8月28日(月) 9月1日(金) 講師の所属先などの簡単なご紹介 環境学とは、地球上における人間活動のあり方を解析し、ある境界条件下で地球の限界と整合する解を求めることを目的とする学問体系であり、その取り扱う範囲は、この世に存在するほとんどすべての学問分野を包含する。 一方、大学において環境学を学ぶ学生は、ある特定の分野の研究を遂行することによって、学位を得る。大学院に進学すれば、専門性はますます高まって、ある特定の分野を深く掘り下げることが学位を獲得する条件である。大学における最大の目的は、ある分野の専門知識を身につけることである以上、これは当然のことである。 しかしながら、ひとたび実践の場に立つと、すべての解は相対的であり、絶対的な正解は存在しないことに気付く。したがって、ある境界条件下において相対的に「悪くは無い解」を求めることが実務となる。 このように、環境を実務として実践する立場における知的活動と、大学院で行われる、ある特定の環境分野を深く掘り下げる知的活動とでは、かなり異なった知識と判断能力が求められる。 相対的にみて「悪くは無い解」を求めるためには、一瞬にして境界条件を把握し、その中で可能な数種類の候補となる解を瞬時に想定し、そして、その後の比較的短い検討時間内に、自己の頭脳の中に存在する必要かつ十分な量の知識から必要な情報を抽出し、重み付けを行って、どの解がもっとも「悪くは無い解」であるかを判定する必要がある。このようなタイプの実践的な知的作業を可能とする学問体系を鳥瞰型環境学と命名する。 例えば、気候変動を取りあげてみよう。「二酸化炭素排出量の削減は善か悪か」、と聞かれても、答えは無い。境界条件を様々に変えれば、答えが変わるからである。すなわち、現時点の答えと、100年後の答えは違う。しかも厄介なことには、未来に関することゆえ、不確実性というものも大きい。このような場合でも、今後5年後、10年後、30年後、そして最後には100年後ぐらいまでを見通して、その間に起こりうるもっとも大きなリスクは何か。それを回避するためには、どんな行動を取ることが最善であるかを考察する。しかし、その行動をとる際に起きるであろう、副作用の大きさはどのぐらいか、といった疑問をも瞬時に作成し、それに対して、一連の答えを用意することが鳥瞰型環境学の手法である。そして、その中から「悪くは無い解」を選択することが、鳥瞰型環境学の究極の目的となる。 いわばマルチ人間にのみ可能とでも言えそうなこの能力を得るには、頭脳の中に濃密に蓄えられたあらゆる知識へのアクセスが一瞬に行われることが必要である。そして、その方法論を獲得するには、様々なエキスパートの頭脳の内部構造とその知的回路を感覚的に把握し、自己の頭脳内部で再構成することが必須である。 このような能力を大学院在学中に身につけることは、不可能である。なぜならば、単一の大学院の学科の中に、広い範囲をカバーするこのようなエキスパートが数多く存在することは無いからである。 ここで留意しなければならないことは、必ずしもすべての大学院卒業生がこの能力を身につける必要は無いことである。このような能力を備えた大学院卒業生は、日本全体で年間20人も存在すれば十分である。このような判断を要する業務は、非常に限られた場合にのみ必要とされるものだからである。 国際連合大学は、通常の大学の枠組みとは全く異なる組織であり、大学間に存在する利害関係は全く存在していない。そのため、世界から最善の教授を集めることが可能である。今回、対象は日本人大学院生修士課程1年生、博士課程1,2年生21名に限定するため、教授も、日本在住の日本人あるいは外国人から選択する。予算の関係で、関東地域を中心にからベストと思われる人材を選択し、教授陣を構成する。 講義は、したがって、日本語もしくは英語で行われる。英語能力も、マルチ人間にとっては必須の能力である。日本語の能力はさらに必須であるが。。。。 応募要領・作文課題と分量・提出法
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