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 エコポイントを「エコ」ポイントに    05.31.2009
     




 5月15日からエコポイント制が始まっている。そのうち、他の方法でも登録可能になるものと思われるが、現状では、書類を揃えてお以外にエコポイントを受け取る方法が無い。

 このエコポイントであるが、様々な批判があることは承知の上で、このエコポイントを本当の「エコ」ポイントとして生かすことができるの方法を考えてみたい。

 エコポイントの判断基準となる「星の数」などは、以下のページを参照して下さい。
http://www.eccj.or.jp/labeling_program/law/index.html



C先生:補正予算も国会を通過したので、いよいよエコポイントが本決まり。しかし、まだエコポイントを申請する仕組みができている訳ではない。

A君:いろいろと批判があるのは承知の上ということですが、一応、その内容を復習しましょうか。ただし、これから述べる意見が政府見解だということは無いですからね。

B君:それはやっておいた方が良いかもしれない。ロールプレイで行きたい。攻撃をするから、防衛をして欲しい。
 まず、エコポイントと言いながら、結局のところ、「エコ」を実現するものではない。電機会社を支援するものに過ぎない。

A君:それは、今回のエコポイントが緊急経済対策の一部なのである程度は当然。現在のように、経済の傷口から出血しているような状態では、まずは止血をしないと。

B君:具体的に言えば、例えば、テレビだが、ほとんどすべての液晶テレビは、エコポイントの対象になっている。本当に「エコ」を目的とするのなら、当然、本当の意味で、トップランナーだけを対象とすべきだった。

A君:テレビはそうしても良かったかもしれない。なぜならば、ほとんどすべてのメーカーが消費電力削減競争に参入したために、かなり良い状況になっている。四つ星以上と言わないで、テレビだけは五つ星以上ということも可能だった。

B君:それならそうすべきだった。

A君:今回のような仕組みを3000万台もの家電製品に適用しようとした場合には、仕組みが「簡単・分かりやすい」ということが最大の条件になる。特に、今回はかなり高齢者の購買が対象になる可能性が高い。となると、やはりテレビだけは五つ星という訳にはいかなかった。

B君:それなら、冷蔵庫もエアコンも五つ星だけにするということは無かったのか。

A君:冷蔵庫の場合、五つ星が存在しているのは、おおむね400L以上のクラスで、小型の冷蔵庫は低価格品でもあって、省エネは難しいのか、三つ星・四つ星が結構ある。となるとすべての台所に400L以上のクラスが入るという訳ではないので、五つ星だかというのは難しい。

B君:エアコンは?

A君:エアコンの場合には、五つ星だけとすると、かなり高価な機種だけが対象になる傾向が強い。すなわち、五つ星だけということになると、それはそれで問題視されることが確実である。

B君:エアコンの価格は、星の数で決まってくるということか。

A君:その傾向がかなり強いことは事実。五つ星クラスはやはり相当に高い。それに対して、三つ星クラスの普及機種は、半額とは言わないがそれに近い価格設定になっている。

B君:となると、分かりやすさという意味で、四つ星以上を対象機種として選択することが妥当だということになると言いたい訳だ。

C先生:なんといっても実施可能であること、さらに、あるメーカーだけに不利になること、逆に、あるメーカーだけに有利になることはないこと、などという条件を満たさなければならないもので、どうしても妥協の産物になるのは仕方がない。

A君:自動車の減税の場合だって、ハイブリッド車だけという訳にはいかなかった。

B君:「ハイブリッド車はエコではなくて、軽自動車の方がエコ」だと、週刊朝日(6月5日号)に武田邦彦氏の発言が乗っていたが、全く技術音痴な内容なので、笑ってしまった。

A君:これですか。全面的に間違っていますね。
武田邦彦氏「ハイブリッド車はたしかに燃費はいいが、環境に優しいという認識は誤りです。CO2の排出量が少ないと謳っているが、それは高速道路を時速100キロ程度で走り続けた場合などで、市街地をノロノロ走る場合にはその特性を生かせません。『本当はエコで売りたくない』と私に漏らした技術者もいる。エンジンの小さい軽自動車の方がよほどCO2排出量が少ないのに、補助金は普通車の半分です」。

B君:真実は、「100km程度で一定速度で走行している状態、これはハイブリッドシステムが有効に機能していない状況である。一定速度で走行するだけならば、モーター・バッテリーは単に重量を増加させているだけで、悪影響しか与えない。ハイブリッド車が実力を発揮できるのは、加速減速(発進を含む)や、勾配のある道路状況などによって動力系への負荷に変化する状態である」

A君:「本当はエコで売りたくない」といった技術者はどこのメーカーだろう。大体は分かるけど。

B君:軽自動車も、最近になって、ベアリングを普通車並に使ってエンジンの摩擦低減が行われ、また、オートマも、トルクコンバーターではなくて、CVTを使うようになって、2007年頃からやっと燃費が1000〜1300cc級の車に対抗できるようになった。
 それでもe-nenp
http://response.jp/e-nenpi/rank.html
を見ると、燃費が良いのはマニュアルばかり。売れ筋のオートマの軽でもっとも良いのが、18位のスバルR1Rの18.5km/L。2代目プリウスの21.4km/Lに及ばない。

A君:要するに、武田氏は、ハイブリッド車というものの本質の、もっとも重要な部分を知らない。

B君:メディアというものに最近忍び寄っている恐るべき特性がある。「真実かどうかは二の次」、というものだ。記者は、インタビューワーを選択するとき、自分の思いを代弁してくれる人を選択する。だから、記者の発言をそのまま繰り返えすように誘導するという可能性も無いとは言えないのだ。

C先生:いずれにしても、最近、メディアの信頼性がこのような小さなほころびからガタガタと音を立てて崩れだしているということを、我々読者側も、もっと強く認識すべきだ。
 今後メディアがどうなるかを予測すると、まずは、情報の信頼性が高いと思われるメディアだけが生き残るのが第一段階。これは近く起きるのではないか。そして、その先だが、第一段階で篩い落としが行われないと、誰も新聞や週刊誌を買わなくなる。こんな可能性が強いのではないか。

B君:エコポイントの話題に戻るが、エコが第一目的ではなく、経済対策だったのは事実。

A君:だから、選択する消費者がこの仕組みに賢く対応する必要があるということ。

B君:その賢さというものをどのように発揮したらよいのか、それを語ろうというのが、本日のHP。

C先生:まあ、そんなところだろう。
 さて、突然話題が変わるのだが、オバマ大統領がこれまでの米国を変えなければならないと言っていることの一つが、私的な利益だけを追求することがすべてではない、ということだ。「市民は新しい責任を背負った。それは公的な利益を考えることだ」、といった感じの発言をしていることだ。
 今回、確かに経済対策としての「エコポイント」だが、その精神を汲んで「エコ」ポイントにすることが市民の責任としても重要なのではないだろうか。

A君:緊急経済対策を本当の意味での「エコ」ポイントにして欲しい、ということですか。

B君:エコポイントで貰える商品は未定。エコ的商品になるのは確実なのだが、効果はそれだけでは十分ではなくて、今回のエコポイント制度のもっとも本質的なところは、省エネ家電がもっと理解された上で、かつ普及するというところなのだ。

A君:先ほどの議論のように、テレビの場合だと、四つ星では、省エネ家電と言うにはいささか物足りない。

B君:もしも四つ星のテレビばかりが売れるようだと、「エコ」が緊急経済対策の言い訳になってしまうという懸念がある。

C先生:先ほどのB君の発言のように、省エネ家電の普及がエコポイントの最大の狙い。今回、3000万台ものテレビ、エアコン、冷蔵庫が、この制度の対象になりそうなのだ。そこで、消費者としてどのような選択をするかによって、この予算が日本の電力消費量の削減=CO2削減に利くか、あるいは利かないのかを決めてしまう。

A君:テレビの場合だと、2011年のアナログ波停止による混乱をさけるため、これを機会に地上デジタル波のテレビを普及させてしまおうという狙いもある。

B君:これまでブラウン管の古いテレビをやめて液晶・プラズマの大型テレビに変えると、省エネではなくて、増エネになるのがあたり前だった。ところが、やっと、液晶に限るものの、ブラウン管テレビよりも消費電力の低いものが登場してきた。

C先生:ということで、テレビ、エアコン、冷蔵庫について、若干技術の進歩の状況が違うのだ。

A君:それでは、テレビ、エアコン、冷蔵庫それぞれについて、どのような買い物をして欲しいか、それを記述しますか。

B君:ただし、「もったいない」という感覚は、ときに正しく、ときに間違うことを意識していただきたい。

A君:「もったいない」という感覚をどう解析するか。リサイクルされてもごみがでるからもったいないのか、リサイクルされないからもったいないのか。まだ使えるものを捨てるからもったいないのか。いくら使えても、エネルギー効率が低いから使うともったいないのか。いくらエネルギー効率が低くても、愛着のある品物を捨てることがもったいないのか。

C先生:その話題は、今回は「なし」にしよう。かなり複雑な問題だから、相当な記述スペースが必要だ。

B君:それでは、まずはテレビから。平成18年8月18日の告示によれば、液晶・プラズマテレビの省エネルギー基準達成率が、次の表によって星の数を定義していた。



表1 平成18年の公示による星の基準

B君:それが、平成20年3月21日の公示によって、次のように変わった。要するに、平成18年基準だと五つ星だった製品が、平成20年には、三つ星にしかならないぐらい状況が変わった。



表2 平成20年の公示による星の基準

A君:平成21年になって、さらに状況は激しく動いていて、先鞭を付けたのはソニーでしたが、省エネを謳い文句にしたテレビを初めて発売した。平成20年の夏にも一部そのようなモデル32JE1があったことはあったのですが、とても本気だとは思えなかった。

B君:SONYの2月発売、V5というモデルか。これは、人感センサーを搭載していて、もしもテレビの前から人がいなくなると、画面を出さない。そして、省エネ達成率225%というとんでもない値を出した。消費電力(多分定格電力)も46型で153W。

A君:その後、シャープもフォローして、AE6シリーズを5月に発売。46型で省エネ達成率が244%。消費電力(多分定格電力)は約150W。なぜ、「約」が付いているのかは理由不明だし、SONYより本当に省エネかどうかも不明。

B君:いずれにしても、164%以上達成すれば五つ星だったのだが、それが一気にとんでもないレベルになってしまった。

A君:平成22年には新しい公示が出るのでしょうね。

C先生:これらのモデルのどちらが省エネなのか、と言われたら実はよく分からない。設置しているところの明るさとか、どんな画面を出しているかとか、場合によると、どんな番組を見ているかでも違うかもしれない。

A君:注意をしなければならないのは、現状、まだ「まだら状態だ」ということですか。シャープの例だと46XJ1のような超薄型を売り物にしているモデルだと、五つ星ギリギリ164%の省エネ達成率だと主張しているが、消費電力(多分定格電力)は、271Wとかなり大きい。

B君:省エネ達成率から判定すれば、244/164=1.49倍。一方、消費電力から判断すれば、271/150=1.81倍。実際の消費電力が本当は何倍になるか、そんなところを知りたいところだ。

A君:ソニーはV5シリーズの省エネ達成率を表示しているのですが、W5、F5シリーズだと星の数はいずれも5つなのですが、省エネ達成率を表示していない。

C先生:ビックカメラのインターネットショップには、テレビの省エネランキングがあって、
http://www.biccamera.com/bicbic/jsp/w/visual/eco/index.jsp
ソニーのF5は省エネ第四位で省エネ達成率も178%らしい。そんなに悪くない。しかし、ソニーのサイトには出ていない。

A君:そのビックカメラのサイトで42型だと省エネトップの東芝のC8000シリーズですが、トップという割には、ビックカメラのサイトにも書いてないし、また東芝のサイトでも省エネ達成率が見つからない。

B君:ちなみに、42型の2位は、シャープとなっているが、それは間違いで、日立。単なるミスタイプと思われる。
 いずれにしても、メーカーによっては、省エネ達成率を書くことに熱心ではない。

C先生:ここでエコポイントを利用する消費者にお願いしたいことがある。液晶テレビについては、現時点でまだまだ省エネ技術が進歩している。そのため、できるだけ省エネ達成率の高い機種を選択して欲しい。必ずしも高価だとは限らない。電気代も得になるので、よく考えて欲しい。

A君:プラズマはどう評価しましょうか。

B君:プラズマにも省エネ達成率が高い機種がある。しかし、これは相対的な比較であって、絶対的な消費電力は、液晶の2〜3倍と思うべき。

C先生:さらにもう一つ。液晶テレビの消費電力は、使用するにつれて、徐々に大きくなっていく。その理由はバックライトに使っている冷陰極管などの輝度が下がること。その劣化の速度を測るために、なんらかの消費電力計を一つ購入して、その測定を行って、blogなどで公開していただきたい。

A君:普通に買うことができる消費電力計は次の2機種。
(1)エコワット(エネゲート製) 大体3000円 モデルが3種類あるが、最新モデルのT3T-R2がお薦め。
(2)ワットチェッカー(サンワサプライ製) 大体5000〜7000円(筆者調べ)

B君:これらを使って、多くの消費電力の測定が行われ、車の燃費のe-nenpiと同じようなページができて、
http://response.jp/e-nenpi/rank.html
そこで公開されることが理想だ。

C先生:さて、次には冷蔵庫。

A君:冷蔵庫は、小型のものが消費電力が少ないとは限らない。しかも、星の数は、400L級以上だと五つ星が多いけど、それ以下だとそうも行かない。

B君:冷蔵庫は、まあ、必要なサイズを買う以外にないのでは。

C先生:そんなところだろう。ただし、冷蔵庫こそ、消費電力を計って欲しい。これまで使っていた冷蔵庫と新しい冷蔵庫の比較を是非、消費電力計を買って、実証してみて欲しい。

A君:冷蔵庫ですと、サイズにもよりますが8000円から10000円戻りますから、これで、といっても直接買えないかもしれないのですが、この一部で消費電力計を買っていただきたい。

B君:その際、重要なのが、新旧比較が正しいかどうか。環境省の「しんきゅうさん」のページを参照して、そのデータと果たして合っているのかどうか。それを調べてみて欲しい。
http://shinkyusan.com/index.html

C先生:それは是非とも。
 しかしもっと重要なことが、製品の劣化なのだ。最近の冷蔵庫には、真空断熱材が使われている。そこでエコ偽装が行われたのが、最近の日立のケースだ。真空断熱材は、真空が漏れてしまったら、非常に薄いだけに、断熱性能がめちゃくちゃになる。本当に真空断熱が有効なのかどうか、その実証をするためにも、古い冷蔵庫の消費電力の実態調査が極めて重要なのだ。

A君:環境省が一つのプロジェクトとしてやるべきことではないでしょうか。

B君:場合によっては、冷蔵庫の置き方などの使用法が悪いのかもしれない、ということも発見できる可能性がある。

A君:消費電力を計ることが、基本ですね。

B君:最近、エアコン、テレビには消費電力を表示する機能を搭載した機種が発売されたが、冷蔵庫についてはまだのようだ。是非、メーカーさんにはがんばって貰いたい。

C先生:それでは、エアコンに。これは、本当に星の数を目安にして買うべきかどうか疑問のある商品なのだ。

A君:それは問題発言では。

B君:そんなことは無い。エアコンほど使い方が違うものはない。我慢が出来る人・出来ない人。

C先生:そういわれると、国連大学の前学長を思い出す。その体格の故か、それともオランダ人という人種の特性か、夏でも25℃以上は暑すぎると、暑さの我慢は全く駄目だった。夏に彼の部屋に行くと、日本人は寒くて駄目だった。

A君:エアコンは、想定される使用時間から、消費電力を算出し、機器の値段を考えて、もっとも最小の投資で済む買い方と使い方をするのが賢い。

B君:しかし、それは地域にもよる。北海道で、暖房をエアコンでやろうとするのは無茶がある。ヒートポンプというもの効率は、温度差で決まるからだ。外気温がマイナス5℃以下になったら、室温を20℃に保つとして、温度差が25℃。これを夏だとすると、外が35℃のときに、室内を10℃にするのとおなじことになる。

A君:ヒートポンプとしては、冷房の方がかなり楽だということになる。東京だって、暖房だと外気温が5℃、室温20℃、温度差15℃というのが普通だったりする。

B君:北海道あるいは、青森のような東北では、暖房を何でやるかによって、エアコンを買うのか買わないのかが決まる。夏だってそんなに暑い訳ではないし。

C先生:もしもエアコンでやるとしたら、地域によって消費電力が多り、費用も増えるというデータがある。すでに紹介されているが、
http://www.eccj.or.jp/labeling_program/law/06-258.pdf
に出ているので、これを参考にして、かつ、暖房をガスでやるか石油でやるか、などなど、多面的に検討をした上で、決定をすべきだということになる。

A君:例えば、札幌ですと、0.1、3.1という2つの数値が出ていますが、最初の数値が冷房専用機、次の数値が冷暖房兼用機の費用。基準値は、東京で、それぞれ1.0、1.0.ということは、札幌だと、夏は冷房は東京の0.1倍しか使わない。しかし、夏冬を併せてエアコンで冷暖房を行うと、東京の3.1倍も費用が掛かる、と読む。

C先生:札幌などのデータは、電熱ヒータを使用することを仮定している。それが良いのかどうか、これは全く別の話だが。
 最近、スウェーデンなどでは、地中熱や河川熱を利用したエアコンが注目されている。後は、下水処理などの熱やメタンガスを利用した地域暖房だが。

B君:面白いのは、その表を読むと、東京よりも条件の良い地域は静岡しかない。静岡は0.9、0.8で、夏は涼しく、冬は暖かい地域であることが分かる。

C先生:大阪は1.6、1.2。名古屋でも1.2、1.3なのだ。この数値を見てしまうと、余り住みたいとは思わない。

A君:コストだけを考えて決定をするのは、それはそれで妥当なのですが、同時に、二酸化炭素の排出量も同時に検討していただけるとありがたいですね。

B君:それには、多少の情報が必要かもしれないが、「排出源単位」という言葉を手がかりにして、インターネット上で探していただきたい。

C先生:エアコンを購入したら、やって貰いたいことは、やはり長期に渡る消費電力の推移かもしれない。これは、気候変動にも依存するのだが、コンプレッサーの効率低下や、放熱器のホコリによる汚れなども影響する。使い方が悪いことも分かるかもしれない。

A君:地域差が大きいので、機種の特性に関する情報交換というよりも、地域差のようなものが分かることが興味かもしれないですね。

B君:様々な組み合わせによる経済性の推移などの情報をデータとして共有することによって、エネルギー価格の変動に伴う最適の組み合わせを検討できる、などといったことが重要なエコ行動なのかもしれない。

C先生:最後にもう一度お願い。エコポイントを「エコ」ポイントに変えることができるのは、消費者だけ。政府が授業料を払ってくれたと考えていただき、各種の検討を進めていただきたい。その結果として、情報提供が十分でないメーカーの製品は買わないようにしよう。