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  オーロラ写真と肉眼
    09..17.2012



 遅い夏休みを取っております。まだアラスカ州はアンカレッジの南、ホーマーという街に居ります。
 
 今回のアラスカ州の旅の目的は3つ。(1)これで全米全50州をドライブ完了、(2)キーナイフィヨルドを船から観光、(3)フェアバンクスでオーロラが見れれば、でした。ところが、(2)は台風の残骸がアラスカまでやってきていて、大荒れで欠航。ダメでした。そこで、(3)についてのご報告の暫定版です。日本に戻りましてから、若干、追加する予定です。

 フェアバンクスは、A Taste of Alaska Lodgeというところに宿泊。街から適当な距離にあって、暗そうなところ、ということでネットで適当に選択したが、どうやら日本では有名なロッジらしい。3泊したが、最初の夜は我々2名のみが日本人だったのだが、翌日からは、6〜8名と日本人が最多数だった。

 完全に真っ暗という訳ではないが、十分にオーロラを見ることができる。ただ、雲があると、フェアバンクスの明かりを若干拾うけど、許容範囲内のようでした。



初日の夜:Facebookではすでにご報告をしましたが、何も見えなかった。写真を見ても、普通の星野写真でしたが、日本と違って、地上の光が全くない方向なのに、地上に近いところが若干明るいのは、どうやら、オーロラだったようです。2日目、3日目の空の色と確かに同じでした。





2日目の夜:この夜は、結構それらしい写真が撮れましたが、肉眼では、全く違う感じ。ほんのちょっと明るいかな、程度でした。この夜の写真は、若干赤い色が付いています。しかし、肉眼では全く判別不能でした。







3日目の夜:夕刻から厚い雲に覆われていたので、ダメだろうと思って寝ようとしていた12時過ぎに、隣の人に窓をトントンと叩かれて、慌てて着替えてとった写真。それから、午前3時過ぎまで粘って、いろいろ撮影できましたが、もっとも光が強かったのは、最初の写真でした。肉眼でも、「出てる!」という感じでしたが、これでも、細かいところは見えませんでした。


20秒後


40秒後


60秒後には、シャッターを押す気にならないほどの消え方でした。

15分後ぐらいには、北の空に。しかしこの方向は雲だらけ。ただし、肉眼では雲は見えません。縞のあるオーロラが見えている感じ。 その雲に色がついているのは、南数10km先にある工場か基地のナトリウムランプのためか、それともカメラのホワイトバランスのためか。遠い雲と近い雲では違うのかもしれませんね。


2時間後。 寒かったですが、9月ですから、耐えられない程ではなかったです。多分、0℃前後だったのでは。雲は無くなったけれど、光が弱い。途中でも、雲がなければ、大体、この程度のオーロラが出ていました。しかし、この強さだと、肉眼では、「まああるかな?!」程度です。


 今回、オーロラ初体験でしたが、どのようなカメラを用意すれば良いのか、非常によく分かりました。持ってきた装備にもう1本レンズがあれば、ほぼ完璧だったと思います。詳しくは、日本に戻ってから。