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  読者皆様からのご意見・ご質問  07.26.2003



 このところ、出張が多くて、そのためか時間が全く不足。ちゃんとした記事を書く準備ができないために、今回は、これまでいただいた読者の皆様からのご意見・ご質問を公開させていただきたい。かなり古いものでして、もっとも古いものだと、11ヶ月ぐらい前のもの。

 ここでご紹介するご意見・ご質問は、このHPから書き込めるようになっているページでいただいたもので、匿名が可能。したがって、どんな悪口もあり。しかし、幸いにして、あまりすごい悪口はいただいていない。ほぼ全件をご紹介するが、単純な質問、例えば、「ゴミについて教えてください」、といった「宿題を人にやらせるための質問」は、結構多いのだが、はじめから無視しているので、ご紹介もしない。勿論、公開不可というものや、個人のプライバシーにかかわるものは、ご紹介しません。

 対応としては、参考にさせていただくのだが、どうしても返事が必要な場合には、直接メールが来るものと思っていて、余り積極的にお返事を差し上げていない。

 特に、ここ1年間ぐらい、お返事をする余裕が無い状態が続いている。また、真面目にお返事をしようとすると、再度調査をしなければならなかったりして、結構大変なのも事実。

 抱えている課題として、ロンボルグ本への反論、なぜ死産が男児ばかりか、などなど、検討を要する宿題が多いのだが、恐らく、来週も時間的制約からこの続きになりそう。




目次

 ダイオキシン・カネミ油症・農薬など
 健康食品・健康器具・ダイエット
 マイナスイオン
 電磁波
 食の安全
 電気製品
 大学人への注文など
 原子力発電・放射線
 生態系保全
 自動車関係
 全般・応援メール
 要訂正
 LCA
 交通ルール


ダイオキシン・カネミ油症・農薬など

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 昨日のクローズアップ現代でカネミ油症による被害がPCB中のダイオキシンによるものとしたようですが、ダイオキシンの摂取量は現在の環境基準値等と比較してどのくらい多いのか解らないままなので、報道特有の不安だけを煽る報道に感じてしまい、ダイオキシンの毒性に振り回されているように感じます。
 しかしながら、被害に遭われた方には大変失礼ですが、ようやく人体に及ぼすデータとして収集出来るのではないでしょうか。
 このことから、人類の歴史は火の活用の歴史(ダイオキシン発生並びに摂取の歴史)であり、長年摂取してきた生物への影響データをこのHPで解説をされることをお願いいたします。
 また、一連の中国のダイエット食品の我々に及ぼすリスクとダイオキシンによるリスクを比較した場合の解説もできたらお願いいたします。

C先生:これまでの日本という国は、かなりウェットな国で、被害者のプライバシー保護が最優先される場合が多かったのですが、カネミ油症もやっと、このような事故の再発防止の観点から、データが明らかになりつつあります。
 中国のダイエット食品ですが、一般に、健康食品は、なんらかの生理作用があるから健康食品なのであって、危険性と常に隣り合わせの商品だと思います

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福岡市の住民です。化学物質の「MEP」は、ダイオキシンをどのくらいのパーセンテージで含み、MEPの塩素との反応物質は、環境ホルモンの中では強、中、弱と大まかに分類して、どの程度の強度を示すことが知られていますか。また、その文献的記述はどこで入手可能ですか。教えてください。
質問する理由は、
私の入居しているマンションの管理人が「液状の薬物」を殺虫剤と称して撒布し、周囲の雑木林の下草が夏だと言うのに褐色になって枯れてしまい、その後3ヶ月たっても一本の雑草も生えないくらいの状態になってしまったからです。薬物の名前は何ですかと問うと
「スミチオン」だと答えました。(私の少ない知識では、スミチオンは、3、4年前にも家族の中毒患者が出るような、毒性を示すような農薬と思っていましたが、福岡市役所の薬務課の人は、「農薬ではありません。殺虫剤です。」と答えたりして、逃げ回っているような実態です。また、管理人に誰が買い与えたかと尋ねますと、「市の方から無料で使用を勧められた殺虫剤だから大丈夫ですと」スミチオンを弁護します。図書館で調べると、スミチオン=MEPだとわかりました。福岡市には、このようなことを問い合わせると役人は窓口の人でも、県に聞け、といい、県の環境衛生部は、保健所にきけと「たらいまわし」をはじめます。お宅様に質問してお答えに窮するようならばご無理には伺いませんが、全国どこにこの種の問題を相談する窓口があるのかを、お答えくだされば幸いです。

C先生:最近の農薬は、以前のような濃度でダイオキシンを含むものは無いでしょう。環境ホルモンとしても作用も心配ないと考えます。しかし、農薬は効果(≒毒性)があるから農薬なのだ、という理解は常に必要でしょう。個別の詳しい情報は持っておりません。

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「カネミ油症事件とは何だったのか 」のなかに「コメ油」という表現が出てきますが、「米糠(こめぬか)油」ですね。玄米を精米する過程でできる米糠中の油成分を精製していたわけですし、'68年当時からそのように呼ばれて定着した表現のはずですが.... 。我が家も母が料理の講習会ですすめられたということでカネミ油を使っていたので、心配したものです。小学校では、米糠を布袋につめたもので床磨きをして、ヌカの油分でツヤをだす作業をしたような記憶もあります。掲示板があればそちらに書き込めるんですがね〜。HPの運営、ご苦労さんです。

C先生:その通りです。修正もしておりませんで済みません。


健康食品・健康器具・ダイエット

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最近人気のカスピ海ヨーグルトについてです質問があります(環境問題とは違いますが)。あれって、普通のヨーグルトと何が違うのかはっきり分かりません。ただ、繁殖力が強いとか、壊れにくいとか謳っているのは知っています。でも、そんなこと言ってるのは決まって商売用の広告です。マイナスイオンみたいに本質が見えない形で商売に利用されてる気がします。いったいカスピ海ヨーグルトは、どんな菌が入ってて、どんな効果をもたらすのでしょうか?
一番知りたいのは便秘に効くのか否かと言うことですが(自分が便秘症なので)。

C先生:詳しい情報を持っておりません。乳酸菌がどう違うのか知りません。胃酸でも死なない乳酸菌などが開発されていますが、別に、胃の中で死んでも余り効果に違いは無いとか。まあ、普通のヨーグルトだと思えば良いのでは。

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電磁波のことで質問したいのですが、高電位治療器というものを使っています。6000V,や9000Vの電圧の電床にすわるなり、横になるなりして、頭痛、肩凝り、不眠症、便秘、腰痛等に効果のあるとされる医療用具です。これはやはり、電磁波でしょうか?使用すると身体の調子はよいのですが、悪影響があるのか心配になっています。

C先生:電磁波と直流電圧は全く違います。健康器具を購入するとき、何か心配ならおやめになるのが当然です。なぜなら、かなりの部分が効くという思い込みによる効果が大部分で、疑問を持ってしまったら効果は無いからです。ところで、数1000Vであれば、人体が帯びる静電気はそんなものです。

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最近「血液をサラサラにする」というジュエリー(指輪)を紹介されました。混合セラミックとブラックシリカという鉱石を入れ込んでいるそうです。またしてもまがい物なんでしょうか?橋本政和という人と菅沼希代詞という人が推奨してます。ドクターズジュエリーというそうです。「医協」の推奨も受けているとも言ってますが、「医協」の推奨って信頼できるのでしょうか?「BCチェッカー」という機械で調べたら確かに血流とかの数値は良くなったのですが・・・。高価なものなので、購入を迷っています。よろしくお願いします。

C先生:迷ったら買わない。これが鉄則。理由は、上述のように、疑問を持ったものは、効かないから。

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 時々読ませて戴いています。理科系出身で企業の研究所に勤めていたにもかかわらず、世の中では学校で教えてくれなかったことの多かったこと。あるいはそれがすべてなのかもしれないのですが。
最近ヒマラヤ岩塩なるものをもらいました。紫色をした塊です.食べたり浴用に使うもの。溶岩1000℃でミネラルが紫になっているのに意味があり、焼いたことで酸化還元力が出来、体の錆びに効くそうです。
 まわりの人は塩は何でも焼いて使った方がこの効果が期待できると信じられて焼き塩がブ−ムらしいのです。私は焼いたことで湿気がとれ、逆に酸化したのではと思いますし、体の何を還元するのか疑問です。紫になっているのは不純物のミネラルが酸化しているのではと思います。
 資料には還元電位ORP値-550mV,焼き塩+180mV、国産塩+390mVのデ-タ付きです。だから天然ヒマラヤ塩は体を酸化還元して活性酸素対策によいと言うことです。市販の塩はすべてよくないともとれます。こういう専門用語を使っての素人の丸め込みがすごく多くて頭が混乱します。先生はどう思われますか。お時間あるときにHPでお答えいただければ幸いです。

C先生:岩塩で紫色ですか。さて。なんか遷移元素が不純物として含まれているような気がしますが。還元性も若干ありますが、有機物ではないようですね。

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埼玉県の鶴ヶ島市で細々と健康機器を普及しております。
本日、朝日新聞の記事を拝見させて頂き私が何となく感じてたことが
本当だったんだと感動しております。
私は、電位療法研究会会員で大学の先生方にご意見いただきますが
本当の所を得られずにお客さまの普及業務に迷うことがあります。
そこで安井先生の事を知りこれから先生の本を読んで勉強して、本当に
お客様に役にたつ物だけを普及したいと思います。

C先生:よろしく。

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最近、カートリッジ交換無しで、半永久的に効果の在る、シャワーヘッドがあります。セラミックが、2種類使われています。
BAセラミック(特許0226422)SEセラミック(0226423)マイナスイオン、カビ防止、抜け毛、アトピー、水虫、ヘルペス、自律神経緩和、殺菌効果、遠赤効果、クラスターを小さくする、塩素低減
半永久的に、セラミックは、使用出来るものでしょうか、
私が、使用した感じでは、体は確かに温かくなります
先生は、どう考えますか
商品のHPは、
http://www.yuki-company.comです
返信宜しくお願いいたします

C先生:このように、何にでも効くのはもともと無い。となると、そもそも怪しい。遠赤効果、クラスターを小さくする、といったインチキを自ら主張するキーワードが入っているので、判定も簡単ではないですか。

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様々な話題を興味深く読ませてもらっています。たまに「こんなに過激に書いて良いのだろうか?」と思ってしまうようなくだりもあるように感じられますが、概ね納得しながら読めるものだと感じております。
さてリノール酸と痩せ薬の話題を見て思ったのですが、最近「共役リノール酸」というリノール酸の異性体が痩身効果があるとして話題を集めているという話を聞きます。なんでも抗ガン作用に注目されて研究されていた物質が、その研究の過程で痩身作用(一部では筋肉を作る作用もあるとわれ、ボディービルダーなどの間で愛用されているようですが)が発見され、ダイエットサプリメントとしてアメリカを中心に広まったということです。色々調べてみますと、とりあえず副作用は無いような事が様々に書かれているのですが、これらは本当なのでしょうか?お時間のある時にでも話題として取り上げて頂けると嬉しく思います。宜しくお願い致します。

C先生:まず過激か?ということですが、裏情報などでバックアップがあるときには、それなりに過激になります。自分で書いていて自信が無いものは、比較的マイルドです。それにしても、健康食品は良く分からない。

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中国産減肥薬の毒性は主成分とされる甘ちゃつるにあるのでしょうか?
「今月の環境」の記事からはそう読んだのですが。
だとすると、日本製の甘ちゃつるも危ないのでしょうか?
それとも「甘ちゃつる」というのは一時ブームになったあの「甘ちゃつる」とは違うのでしょうか?

C先生:中国産減肥薬の話は、結局のところ合成物でしたね。

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最近気になるのは,巷ですごく流行っているのでご存知かもしれませんが,ファイテン(http://www.phiten.com/)という会社が作っている,水溶化チタン(特許公開2001−314878)を浸透させたというRAKUWAネックとかの一連のチタン商品です。また,金を溶かした飲料水なんてのも売っています。
効くというハナシですが,効用があるならあるでいいんですが,安全性がどうなのかというのはまったく論じられていないのが気になります。
「ファイルド株式会社」で特許を検索するといろいろ出てきます。化学の専攻ではないので,よく分からないのですが...

C先生:チタンも怪しい。チタンはヒトに対して無害な金属です。無害なものがなんらかの生理作用があると思えない、というのが理由です。一般に、健康食品などは、有害物を少量取るというコンセプトのものが多いですから。もっとも、アミノ酸、脂肪酸、多糖類などは多少違うかもしれません。


マイナスイオン

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マイナスイオンについてマイナスイオン化粧水というのをご存知でしょうか。ものすごく高い化粧品です。簡単にいうと水を精製したあとイオン交換機にいれる化粧水らしいのですが、これが皮膚と同じくらいのphで肌の7層まで浸透しシミソバカスは消え赤ちゃんのような肌になるというものです。果たしてそんなことって可能なのでしょうか。イオン交換機にかけると水の分子が小さくなるってことですか?

C先生:液体がマイナスイオンを含むということは考えなくて良いと思います。通常の陰イオン、陽イオンの概念で説明可能でしょう。水分子が小さくなるとか、クラスターが小さくなるという主張をしているので、それもインチキの証明ですね。

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意見ではないのですが、数カ月前にマルチ商法の勧誘を受け、いろいろウォッチしていったところマイナスイオン関連品もマルチ商法に利用され始めていることが解りました。そのマイナスイオンをきちんと検証し、過ちをきちんと批判して、膨大なテキストをwebに公開されている貴方にはたいへん期待を寄せる一人です。

C先生:評価感謝。

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興味深く拝見しております。最近知ったことですが、第3のイオン「溶媒和電子」ということで、電子が単体で液体中に安定した状態で存在する、というのですが、先生のお考えをお聞かせいただけると幸いです。

C先生:電子が単体で何か溶媒に囲まれているという概念でしょうか。ちょっと無理な構造のようですが。詳しい情報を持ち合わせません。

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古館伊知郎の買い物ブギという番組でマイナスイオンについて取り上げられました。水道水の中に炭とセラミックスチップ(セラミックボールと同じと思いますが、トルマリンが入っている物で原石よりは飲料水用に使い勝手が良いとされるもの)をいれ5,6時間でマイナスイオン水が出来上がると言われるものです。当番組は、色々な常識の嘘を追及するもので、トルマリン自体からマイナスイオン効果は無いと測定器によって証明していました。一方、イオン水は出来るとのことです。本当でしょうか?

C先生:イオン水は、普通の陰イオン、陽イオンであれば、当然何かを加えればそうなります。食塩を加えれば、ナトリウムイオンと塩素イオンを含む水ができます。塩素イオンは陰イオンです。

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はじめまして。「買い物ブギ」で紹介されたマイナスイオン水の作り方を探していたところ、先生のHPに行き当たり、あらあらと「炭と麦飯石」で作ったおいしい水信仰が崩れていきました。「買い物ブギ」では「トルマリン」からマイナスイオンが出ないと教えられたので、「炭とセラミック」はあれだけ「よい!!」と力説するから本当だと思わされました。あまり健康情報に惑わされないようにしようと思っているのですが、TVでこれだけ取り上げられると本当だと思ってしまう面があります。科学的思考を養う必要がありますね。でも、最近、TVを始めとして健康神話的情報が飛び交いすぎている気がします。これも非科学的ですが、自分がおいしいと感じるものを食べ、疲れたら休む、が一番理にかなっているのかなとも思います。「マイナスイオン」に惑わされていたことに気づかせていただいて、ありがとうございました。危ない、危ない・・・。(建設的な意見ではなくて申し訳ありません。)

C先生:備長炭の菅原明子氏も何を言っているのか良く分からない人の一人。博士号を剥奪したいぐらい。

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朝日の記事は承知しています安井教授の論理について実研のデータにる反論を願つていますが論じるだけでデータを出して来ない今日正しく議論できる次元に無いと指導を頂いていますが小生は科学的デ-タを基にして議論すべきであると主帳します

C先生:意味不明ですが。データを出す人だけが他人のデータを批判できるというのは、学者のもつ悪いムラ意識です。

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レジオネラ菌について読みました。
レナード効果がいいというので、水粉砕方式のマイナスイオン空気清浄機を購入してしまい、水とフィトンチッド樹液とアロマオイルを入れて使用しているのですが、これって危険なのでしょうか? 使用しているのは「ホリズォン マイナスイオン加湿空気清浄機 HAP-2000」です。

C先生:水道水を毎日交換しているのであれば、大丈夫でしょう。残留塩素があるうちは、安全性は確保されます。

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「コロナ放電型の空気清浄機は人体に有害なオゾンを発生する」とありますが、どのように有害なのでしょうか?と言うのは、現在使用しているS社製空気清浄脱臭器がコロナ無声放電方式の物で、オゾン発生量が「0.03ppm以下」と取扱説明書に書かれているのです。
いろんなホームページを調べて、オゾンは「特有のにおいがある気体で、殺菌・漂白作用があり、生物には有害な物質」とあるのを見つけましたが、どのくらいの量で人体にどのような影響が出るのかを、今後のために知りたいのです。お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。ご回答をお願いします。

C先生:オゾンの害は、労働基準(肉体作業)が0.05ppmですから、0.03ppmでは、かなりギリギリという状況でしょう。しかし、大昔は、オゾンは健康によいとされていたのですからね。

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マイナスイオンが体にいいと聞き、放電型の空気清浄機を使用していたのですが。毎晩足元において寝ていたら2-3週間で、踵がひび割れてしまい。また、胸元に置いて寝ていたら,肺が痛くなり咳き込むようになってしまいました。枕元のときは、一晩で顔がはれます。マイナスイオンも、強さによっては人体に有害なのではないでしょうか。その辺の研究について詳しく知りたいと思っています。また、マイナスイオンも量子なのですから何か、鏡のようなもので反射できるのではないでしょうか。トルマリンより有効なシートが、考えられないかと思っています。

C先生:この影響もマイナスイオンのせいではないと思います。何かオゾンのような副生物が影響したのでは。

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どうも。マイナスイオンについてよみました。でも、家のドライヤーはマイナスイオンどらいやーで、とてもさらさらになります。と言う事で反論させていただきます。

C先生:髪の毛に付いた水がオゾン水になって、それでキューティクルが溶けるという機構ではないでしょうか。

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マイナスイオンについて知りたくてこのぺーじにたどり着きました。きっかけは、大学で化学を専攻していた母が、トルマリンが入っているという、ゴムの安っぽいネックレスを勧めてきたことでした。きちんと調べて正解でした、一部の偽科学者に如何ほど世間が騙されやすいか、正しい知識を得ることが必要か、山野井氏のあまりにひどい言説をみるにつけそう思いました。

C先生:同感。

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電波新聞の記事(一面にあり)によると、
1.シャ−プは同社独自の「プラズマクラスタ−イオンによる空気
  洗浄技術」で空気中に浮遊するインフルエンザウイルスを死滅させる効果があることを検証した、と発表した。
2.この検証は北里環境科学センタ−との共同で行った。 (検証に当たった責任者のコメントあり)
以上です。記事によると「マイナスイオン」では無くて、「除菌イオン」によるとしています。本コラムは、朝日新聞でも大きく取り上げられ、多くの人が見るものと思います。

C先生:シャープの除菌イオンもいつまでもつでしょうか。来年はもう無いのでは。

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ゼブラのボールペンやテイジンの毛布と非家電の一流メーカーが問題の製品を出しているというのが最近の記事でも話題にされていますが,またまた怪しいのが出ていましたのでご意見をお聞かせいただければと思いましてつまらないネタですがメールしました。軽く読み飛ばしてください。
フマキラーから「水からできたマイナスイオンクリーナー」という商品が新製品で出ているようなのです。
Web上には情報ソースが無く,特許なんかも無く,挙句にホームページも半閉鎖状態なので,見つけたタウン新聞のプレゼントコーナーの記事を転記します。
「その洗浄成分は,マイナスイオンを含む水。食卓,家具,家電などいろんな物にも使えます。2度ぶき不要。手肌にもやさしい」
だそうです。カビキラーのような霧吹きタイプの容器の普通の商品です。
先生はマイナスイオン水は存在しないと書かれていますし,洗浄効果なんてのも初耳ですし。
陰イオンなら分かりますが。^^;

C先生:なかなかフォローしきれません。どなたかやってくれません?

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帝人のデビロンについてですが、マイナスイオンを謳った商品がありました。
http://www.kingbaby.co.jp/bn_date/net_debiron_ion.html
これだけなら、客観的な事実ですが、別のページにマイナスイオンの効果が述べられています。
http://www.kingbaby.co.jp/bn_date/net_ion.html
>●この現象については、東京農工大学・村崎名誉教授に検証頂きました。
とありますが、村崎憲雄さんは、界面静電現象が専門ですので、
例えば、「負の静電気を帯びた物体の周りの粒子が負に帯電するか」と聞かれて「そういうこともありえる。」と答えただけかもしれません。
それにしても、十の3乗個/ccは、とるに足りない量ですね。
こんなの、測定誤差の範囲内ではないでしょうか。
私が扱っている燃焼器など、火炎中に十の9〜12乗個/ccの正イオン(主としてH3O+)があります。(いばって、どうする。)

C先生:火炎中の正イオンの数は、そんなものなのですか。驚き。

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最近のマイナスイオンブームに疑問を感じていました。
昔、化学大好き少女をやっていた頃の知識と、今の「マイナスイオン」の定義がかみ合わず・・・
参考書を開いたり、いろんなHPを見てまいりました。どうやら世間では、マイナスイオンはすごい意味で使われているようですね(^^;)
私の周りにマイナスイオングッズ信奉者が多く、私はツッコミをいれることも出来ず(そんなことしたら人間関係にヒビが・・・)静かに見ています。
かわりといっては何ですが・・・主人と買い物に出かけた時は、マイナスイオングッズの能書きを見て、激しいツッコミを入れてます。
「その内、♪君はボクのマイナスイオン〜♪・・・なんて歌詞が出てくるかもね」という話をしたらウケました。
追伸:マイナスイオンの効果は疑問なのですが・・・マイナスイオン効果に疑問を持つことによりいろいろ考えたり調べたりしたことによって、脳ミソの活性化には役立ったと思います(^^;)

C先生:歌詞が出る前に、マイナスイオンが滅亡することを!!


電磁波

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>A君:しかし、過剰リスクとしては、10万人に3〜5人
なんですが、朝日新聞の記事には
>(略)以上の環境だと、発症率が2倍以上に増える傾向が出た
>という。通常、小児白血病の発症率は10万人に3〜5人と
>言われる。
とありますが、この記事は
「通常、小児白血病の発症率は10万人に3〜5人と言われているが、以上の環境だと発症率が2倍に増える」という内容です。
つまり5万人に3〜5人の発症率です。この10万人に3〜5人という数字は、朝日新聞独自のもので他社の記事は発症率が倍になるとだけあるものばかりです。
検索をかけてみましたが、どこも同じですので、共同通信社の配信をそのまま書いた社が多いのでしょう。
「と言われている」というあいまいな表現を使っているところからもこの数字は朝日新聞側が入れた「通常の発症率」と思って間違いないでしょう。
このあたり、朝日新聞へ一度お尋ねになってみてはいかがでしょうか。このままではせっかくの科学的サイトに、信憑性がなくなります。

C先生:スウェーデンでは、年間70名程度が小児性白血病になっているようです。そのうち、1名程度が電磁波の影響かもしれない、ということのようです。その世代の人口を150万人とすると、10万人あたり4〜5名が小児性白血病を発症するということのようです。日本でも状況はそんなにも変わりません。むしろ、発症率が倍になるという意味が不明です。

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今日の朝日新聞に、電磁波の健康に対する影響に関する記事が出ていました。私の住むマンションでは、屋内ではコンパスが北を指しません。鉄筋が帯磁しているようです。さらに我が家のスチール家具には磁気を帯びているものが多く、その近くではコンパスは完全にその支配下に入ります。
この環境が体に影響を与えているという実感はあります。電磁波はずいぶん話題になるのに、磁場の影響に関する情報はgoogleで調べても見つかりません。何か研究なり見解なり教えていただければ幸いです。

C先生:静磁場は人体に影響が無いということでしょう。となると、ピップエレキバンは効くのだろうか。むしろ、ツボの刺激効果なのでは。

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 同じく今日の新聞に電磁波の有害の記事が載っていました。パソコンが普及し出した頃に一時取り上げられていた様ですが、不況でIT産業の発展の為と思われますが、携帯電話の普及と共にすっかりご無沙汰に成っていました。仕事や家でパソコンに向かう人は、私を含めますます増えると思います。(これからの子供達の事も気になります。)どうか、この電磁波の事を、もっと教えて下さい。

C先生:電磁波で問題になるのは、50〜60Hzの電力線だけでしょう。

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朝日新聞に<電磁波>の話が載りました。
サイトはhttp://www.asahi.com/national/update/0824/001.htmlです。
以前、アエラの件で、電磁波問題を論じらておられますが、この低周波の電磁波について、どのように捉えておけばよいか、
ご教授頂ければと思います。
私がよく分からない点は2つあります。
1)疫学的調査が果たして有効なのか?
  統計的因果関係性を求めようとしているのでしょうが、現在、行われている方法自体が、微弱の電磁波とその
  影響としての小児白血病という病の関連をみるには、限界性があるのでは? と感じております。
  小児白血病は克服された病気なのでしょうか?
  なぜ、小児白血病になるのか、その因子の特定は済んでいるのでしょうか?
  もし、因子の特定ができていないのであれば、膨大な他の環境要因すべてを疑わなくてはならないのでは
  ないでしょうか?
2)影響とは何か?
  私達は、電磁波の風呂に浸かっている、という状態かと思います。 その中で、微弱の電磁波の影響を因果関係的に捉えるには
  相当の注意が必要かと思います。因果関係的な方法論によって電磁波の影響はどこまで捉えられているのでしょうか。
ロバート・パーク氏による『わたしたちはなぜ科学にだまされるのか』(主婦の友社)という本があります。この本の内容とはかなりの食い違いを今回の報道からは感じます。
捉えるためのヒントを頂ければ幸いです。
なお、直接メールにての返信は必要ありません。
お手間を取らせるだけだと思いますので。


C先生:疫学が有効かどうか、ぎりぎりのところのようです。何かあることを否定するのは難しい、といった程度でしょう。電磁波がどうして小児性白血病を誘発するのか、その研究はまだまだこれから。


食の安全

   プリオンの保菌(保プリオン)と発症−−豚肉の安全性にたいする疑問
質問理由 豚肉が安全だとの論拠は、プリオンが発症する期間以前に食するからだと言われている。
     牛、羊、鹿、人間にプリオンがらみの病気がでるということは豚も感染するのではないか。
     すると、豚にも保菌(保プリオン)の豚がいる可能性がある。
     この発症してない保菌(保プリオン)の豚を人間が食しても感染しないという科学的根拠はあるのか。
     豚にはプリオンがらみの病気はないという科学的根拠はあるのか。
     鳥肉についてはどうか 

C先生:プリオンは、物質でその増殖は、指数関数的? プリオンは生体内に存在する物質なので、代謝機能はある。 となると、少ない数のプリオンが体内に入ったところで、なんら問題は起きないと予想されます。


電気製品

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えー某電器メーカに勤めるものです。
冷蔵庫のノンフロンのを買わないでという意見に全面的に賛成。
私が勤めている会社も出していますが、この商品に対するイントラネットでの評価などはまったく無く、いかに無関心かよくわかります。
小生、以前より冷媒に使っているものは危険ではないかと思ってましたが、あ、やっぱりって感じです。
私の勤めている会社ではそのような意見をイントラネットに載せることができるためできるかぎりこのことを広めようとしてみます。
やはり、イントラネットのなかでマイナスイオン(プラズマクラスター)の科学的根拠がない(少ない)と意見書き込みがありました。
まだ、そのような書き込みの許される会社のため多少は希望があるかもしれません。
だらだらと、訳の分からない書き込みをして申し訳ありません。
ただ、このホームページをみて感動したのでつい書き込みをいたしました。
お許しください。

C先生:同意感謝。


大学人への注文など

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「今月の環境・マイナスイオンと学会人」を読んでの感想です。
もっともっとあらゆる分野の問題性を指摘してもらいたいと思います。
理由は、
その一
学会人の多くの人は、自分の領域(学会)の評価のみを気にかけているように見え、本来の目的(市民が主体になりつつある現在 市民の期待に応える事が最重要事項)とかけ離れているように思える。
いままでは、学者というだけで一般には絶大な信頼感および尊敬があったと思いますが、現在のように情報が皆の前に開示される様になると、本物の人(固定観念でなく 事実に基ずき、あるゆる角度から論理的に推論できる人)が求められて来ている様思います。
また「素人に玄人(情報を独占し権威と旧い固定観念に固持している)が負ける」現象を良く見かけるようになっていると思います。
その二
日本の権威の象徴そのものの東大教授でいらしゃる 安井至先生が、環境学からの他部門の指摘をする事に意義がある。
東大の先生が、市民を常に対象にして、素人の我々にも良く理解できるように苦心している。この姿勢がこれからの学者のあるべき姿と感じます。
その三
実際 我々素人は貴重な情報として、重宝させて頂いています。そして大変有効性を感じている者が多くおり、支持しようとしています。
それでは、又お便りを書かせてもらいます。

C先生:同調感謝。


原子力発電・放射線

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「東電原発点検記録改ざんでトップ交代へ」について
今回の問題は新聞記事によると、@このようなヒビ割れはよく起こり、米国ではそのまま運転している(実際に東電もヒビ割れのままで何年も運転し事故は〈たまたまかどうか分からないが〉起こっていない)、A日本の現状ルールでは許されないが、報告すると運転停止、取り替え工事となり、場合により停止は何ヶ月にも及び、多額の損失となる、ということで隠蔽したということのようです。
質問:
1)経産省は基準をつくって少々のヒビ割れは運転停止にしないようにするよう考えているとのことですが、実際の東電のケースでは本当に全てのケースで大丈夫なのでしょうか。専門家が自信をもって大丈夫として運転したのか、多分大丈夫だろうという程度で誤魔化したのか素人には分かりません。
映画The China Syndromeを思い出します。
2)新聞では全く報道しないのですが、他の電力会社の原発はどうなのでしょうか。東電であれだけヒビ割れがあったのに、他の原発でない筈はありませんが、そんなに頻繁に止まったとの記憶はありません。上記@、Aからすると他の電力も同じだと思いますし、仲間同士で内緒の話もしている筈です。

C先生:ヒビ割れの話は、予測の範囲内であれば、大丈夫というリスク管理型の発想に変換されたようで、少しでもヒビがあれば危険という、ゼロリスク発想から脱却できたのは歓迎。

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東電の原発圧力容器内シュラウドについて、
(学生時代に原子炉講座を学んでいますので、炉心シュラウドが何かくらいは知っています。)
3年くらい前から、東電の原発のシュラウドを取り替えていたことは、東電のホームページに公開されていました。
SUS304からSUS316Lへの交換ですから、素人目にも、応力腐食割れがあったことは、当時でも、想像できました。
むしろ、確信に近かったと思います(ハハーン、やっぱり!)。
ガンマ線環境下のステンレスの腐食については、古くから研究されていました。それらを監督官庁の専門家が見逃していたことが間抜けだと思います。

C先生:もっと前から、米国のように、ヒビが予測の範囲で進行していれば、それは管理できている、という発想にすべきだったと思います。

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初めまして、朝日新聞でこちらのサイトを知りました
先日から気になってるんですが、グラフト重合法による消臭という製品が発売されています。
http://www1.ocn.ne.jp/~l.miya/airion.html
http://machi.goo.ne.jp/027-363-1355
放射線を使って、モノマーをくっつけるそうですがとても不安です。この安全性は大丈夫なのでしょうか?
恐れ入りますが、ご意見をいただければ幸いです

C先生:放射線は別に残る訳ではないので。全く問題ないです。

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私がお聞きしたいのは「水」を活性する為に開発されたセラミックについてです。メーカーに問い合わせた所セラミックには色々あるがそのような物は使っていないそうです。それでも非常に不安です。水道管に直結して家中に活性水が出て効果的には すばらしいと実感をしておりますが、あの記事を読んでからいくらかは微量に放射されているのではないかと心配です。生まれたばかりの子供にも本当に健康被害はないのでしょうか。「水」に関するセラミックに微量でも実際放射されている商品があるか調べて頂けないでしょうか。現在家で使用している活水器は、建設大臣・日本水道協会の認証を受け国内外の特許も受けているものですが問題が無ければそれで良いのですが・・・。商品名を書いても良いのですが失礼にならないでしょうか? ご回答をお待ちしております。

C先生:「水の活性化そのものが現象としては考えなくても良いものなので」、というが答えなのですが。


生態系保全

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東京湾開発についての質問です。今まで東京湾はさまざまな形で開発が行われてきて、生態系が壊されてきたと思うのですが、沿岸漁業の意義と開発の意義を比較してみたうえで、どのような開発の仕方をとるべきだと思いますか?securityとamenityの共存する開発というのはどのように行われるべきだと思いますか?

C先生:この手の問題が、やはり究極の問題だと思います。正しいという回答は無いですが。不可逆性に注意しつつ、こわごわ開発する以外に方法は無いでしょう。


自動車関係

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熊本市の開業医でギネスブックのイギリス1周低燃費記録に挑戦し続けております。昨年は、VWルポ3L TDIで42.29km/リットルのディーゼルエンジン自動車記録を、一昨年は、ホンダ・インサイトで36.33km/リットルのガソリンエンジン自動車記録を作りました。ギネスの規定により、イギリスの海岸線に沿った指定コース約6000kmを120から180時間以内で走り、その平均燃費を競うものです。88年から挑戦を始め、ガソリンエンジンでディーゼルエンジンより良い燃費を出す事ができれば、ディーゼルを駆逐できるという基礎的な考えが有ったのですが、ディーゼルエンジンも排ガスコントロールはテクノロジー的に可能であり、これで、クリーンなディーゼルができれば、ディーゼルも良いじゃないか!と考えを変えるに至りました。
http://www.spheral.com/g+ で私の活動を公開しております。
昨年、ルポ・ディーゼルでスコットランドのモントローズからゴールのブライトンまで、1627kmを30.4リットルの軽油で無給油で走りました。一時停止をしなければならない箇所は200以上在ったと思います。それなら、日本の高速道路、鹿児島から青森まで40リットルで無給油で走れるかにチャレンジしようかと計画しております。VWルポ3L TDIは唯一ユーロ4の排ガス規制を越えたディーゼル乗用車だそうです。ディーゼルエンジンに対する法的規制の強化はあってしかるべき処置だと思います。それによって70年代にガソリンエンジンが苦労しながらも大きな進歩をしたように、これからが、ディーゼルエンジンが進歩する機会だと考えているからです。

C先生:この宮野さんのHPはすごいです。

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最近、「アイドリングストップシステム」と称する仕掛けをつけたバスがよく見かけられ、私が利用しているバス会社でも導入しています。
ご存知とは思いますが、このシステムは信号待ちなどバスが停止している時にエンジンを停止し、発進時に始動するというものです。
当然信号待ちの間は排気ガスが出ないわけで、一見「環境に優しそう」に見えますが、一般に内燃機関は始動時が一番燃焼が不安定であり、また多くの自動車用エンジンでは、始動時にかかりを良くする為に燃料噴射量を増加させる機構が組み込まれていると聞きます。
そうすると、却って停止、始動を繰り返す方が環境負荷が大きくなるのではないか?というのが私の持っている疑問です。
もちろん、始点、終点のバス停で長時間停車しているような場合はこの仕掛けはそれなりに有効と思いますが、信号待ちの数十秒、場合によっては数秒のためにいちいちスターターを回すバスを見ると、かえって余分な燃料を消費したり、あるいはCHなどの不完全燃焼物質が撒き散らされるのではないかと、他人事(じゃないか?)ながら不安になります。

C先生:先日、NHKの地球だい好きで、スタジオ内でディーゼルエンジンを始動する場面があったのですが、本当にすごい煙でした。となると、動かし続ける法が良いエンジンと、止めた方が良いエンジンがあるような気がしました。


全般・応援メール

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環境フェアというイベントの担当でもあります。このフェアでは環境問題に取組む企業の事例紹介も行っています。しかし、最近は浄水器やトルマリン、ダイオキシン、マイナスイオン等ちょっと怪しいのではないかと思える商品を展示したいという企業(というかほとんどが個人商店なのですが)も多く、取り扱いに苦慮しております。私は事務系で科学的な話は苦手でしたが、先生のHPをはじめとして勉強しながら、反論をしているところです。こうしたオカルト的な商売をしている人と話すのは大変疲れますが、市民に与える影響を考えると、避けては通れないと思っています。本日アップ分の記事を見ました。本当に大変だと思います。安井先生のご活躍、心から応援しております。(少しでも市民に環境問題を考えてもらうべく、田舎の市職員もささやかながら頑張っております)追伸:九州クラスター大学、今年も来て頂けるとか、私も希望していましたが、当市からは私以外の職員が行くこととなりまして、先生の生の講義を聞くことができず、ちょっと残念でした。

C先生:毎年行きますので、よろしく。


要訂正

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いつも興味深く拝見しております。
「ロンボルグ本2」の中段で
「A君:もう一つ、エネルギー資源の場合には、重大な条件があるのです。取り出すのが困難な埋蔵物を取り出すために必要なエネルギーが、取り出した埋蔵物から得られるエネルギーよりも、かなり大きくないと、エネルギー資源としての価値は無いのです。」
この部分の理屈は逆ですよね?
取り出すためのエネルギーが、埋蔵物のエネルギーより大きいと
無意味です。
「A君:もう一つ、エネルギー資源の場合には、重大な条件があるのです。取り出すのが困難な埋蔵物を取り出すために必要なエネルギーが、取り出した埋蔵物から得られるエネルギーよりも、かなり小さくないと、エネルギー資源としての価値は無いのです。」
あるいは
「A君:もう一つ、エネルギー資源の場合には、重大な条件があるのです。取り出した埋蔵物から得られるエネルギーが、埋蔵物を取り出すために使用したエネルギーよりも、かなり大きくないと、エネルギー資源としての価値は無いのです。」
の方が理屈に合っているのでは?

C先生:その通りです。機会をみて直します。


LCA

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はじめまして。学生(日大通信制の文学部)の者です。
 さて、うちの姉が、お風呂は水を入れて沸かすよりも、直接お湯にして入れたほうが電気消費量が少ない、というのをテレビで聞いたといってます。これって本当でしょうか?もし本当なら(いや、うその場合でも)その理由を教えていだだきたいのですが。
 また、LCAの観点からだと、どちらが好ましいのでしょうか?これもお教えいただけたら幸いです。それでは。

C先生:これはLCAなどといわないでも、単なる熱量の移動量で見当が付くでしょう。ただ、今回の文章だと風呂を電気で沸かすことになりそうですが、そうなのでしょうか。直接お湯にして、というのは熱源は?


交通ルール

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自転車の交通違反については「車とぶつかってもこちらは罪にならない(正確には間違いだけど過失割合は車側が悪くなる。どんなにあからさまに自転車側が悪くても)」という認識から来ている側面も非常に大きいと思います。 また、交通ルールを知らない人が多いのも事実です(原付きや自動車ですら大事な事を知らずに乗っている人が結構いるのだから、自転車になると当たり前)

C先生:交通ルールのような小さなことから改善することが、社会全体の連帯感を回復する鍵だと信じています。