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    最近の韓国情勢の勉強 その1  
       社会主義革命進行中
  08.18.2018
 



 8月10日から夏休みモードでした。息子達が、現時点(17日・18日)で引っ越し中なので、そのため孫2名(幼稚園年中・小学4年)を預かっている状況です。夏休みの宿題(自由研究)もちょっとは面倒みないとなりません。
 それはそれとして、暑い夏をますます蒸暑くしているのが、韓国の状況。関係が急速に悪化していますが、その最大の原因は、間違いなく文在寅大統領の思想にあることは明白。共産革命が進行中ということに間違いないと感じています。文政権が反日を強化するのは、政治的に当然の成り行き。
 しかし、どのような思想の持ち主なのか、となると、韓国の思想の歴史的な理解に資する情報を、日本のメディアがまともに報道してくれないものですから、よく分からないのが現状。やはり、歴史の理解が基本中の基本なので、いくつかの本を通読しないとダメなように思います。実態は、、隣国の歴史(≒価値観)について、実に、ほとんど知らない。これは大問題。
 ということで、本日は、比較的薄い一冊の新書のご紹介。以下に書かれていることは、このWebサイトの筆者の意見ではありません。元駐日韓国大使館の参事官だった洪さんの、新書での発言を要約したものにすぎません。対談の相手は櫻井よしこさんです。
 こんな記事が環境学の一部なのか、と言われそうですが、「”環境=地球+生態系+それを破壊する人類”のすべて」なのであり、もし戦争状態になれば、これらのすべてに危機が来る。すなわち、環境学は、いかなるときも、地球・生態系・人類のすべてに目を配らなければならない、と考えています。国と国の争いは、生態系と人類に大きく影響し、地球の健全性にも影響します。特に、核実験などをやられたら大変。
 再度繰り返しますが、以下の記述は、本Webサイトの筆者の見解ではありません。次の書籍の内容を、容量を減らすために、要約したものです。


 『韓国壊乱 文在寅政権に何がおきているのか』
  PHP新書1169
 櫻井よしこ/洪熒(Hong Hyung)
  2018年12月28日 第一版第一刷


第一章 文在寅政権の異常事態

(その1)p14 原告四名は、本当の元徴用工ではない。文政権流の新解釈による元徴用工である。2018年10月30日に。韓国大法院が、新日鐵住金(当時)に対して元徴用工四名に約4000万円の支払を命じたことに関して。

洪:1965年の日韓協定によって、すでに解決済みであること以上に、実は、原告四名は本当の元徴用工ではない! 

洪:日本企業が朝鮮半島の人々の募集を行ったのは、1939年。実際の徴用は1944年から始まり、翌年の3月まで継続。

洪:日本労働条件が良かったから、この間、募集枠を大きく超えて、万単位の労働者が日本に働きに来ていた。統計を見ると、1万6千人の労働者が不正渡航を理由に朝鮮半島に送り返されている。

洪:原告の4名も企業の募集広告を見たり、役場から勧められて応募したりして、民間企業の賃金、待遇に納得して働いていた。四人とも、徴用が始まった1944年以前に日本に来ている。ところが、韓国の司法は、民間企業の募集で自発的に来日した労働者を含めて、「徴用」だったと定義している。

(その2)p20 文政権に一切の妥協は不要

洪:革命政権の文氏が日本を不条理に責めたてるように、韓国の大半の国民に対して、新北朝鮮社会主義革命を押し付けています。
 このような文政権に対してて、韓国内で反対の狼煙が上がり始めました。予備役将官対象の会である星友会が、このままでは北朝鮮に韓国が席巻されるとして、文政権の対北宥和策に警告を発しました。また、民間人3000人が文氏を与敵罪で告発しました。有罪になれば、死刑しかない重い告発です。元大使などの外交官らが、文政権は韓国の安保体制を蹂躙しているとして、「弾劾」の声明文を発表しました。日本のメディアは、なぜこうしたことを伝えないのでしょうか。

(その3)p23 ギネスブック級の反・文在寅デモ

洪:ソウル市内では、毎週、激しい反・文在寅デモが開催されています。ところが、左翼労組が支配する韓国メディアは、朴槿恵を弾劾に追い込んだ「ロウソクデモ」の場合には、参加者数を10倍以上水増しして報じたのに、右派による「太極旗集会」は完全に無視。海外メディア(含む日本)も、韓国でのデモをまったく報じない。

(その4)p24 凄まじい言論操作と統制

洪:言論統制がすごい。例えば、大学教授がうっかりインターネット番組に出て、保守的な主張を語ろうものなら、即クビになりかねない。日本では想像もできない弾圧、左翼独裁体制が敷かれている。
 当局の弾圧にもかかわらず、最近の韓国では正しい知識と教養を広めようとする動きがあります。例えば、朴正煕アカデミーでは、韓国の近代化革命過程を分析することなども行われてはいる。しかし、朴正煕時代を肯定する多くの人々は「積弊勢力」とレッテルをはられるのを恐れて隠れている。そのぐらいすざまじい言論統制が行われている。

(その5)p28 司法も革命の道具化

洪:日本の最高裁判所にあたる韓国大法院院長に選ばれたのは、金命ス(サンズイに朱)は、地裁の裁判所長でした。小さな裁判所の長が最高裁長官になれたのは、文大統領が抜擢したから。金氏が春川に居たとき、保守派の金鎮台氏が当選したのに、強引なやり方で選挙違反の罪に問い、その当選を無効にした。
 しかし、その後の高級審で、高裁では無罪、最高裁では14名の判事のうち、金長官を除く13名が無罪。この段階で、金長官は辞任をすべきだった。金氏は「法の番人」ではなく、政治的イデオロギーを優先する人物。


第二章 過去しか見ない人たち

(その6)p34 未来に関心をもたない政治家たち

洪:左翼メディアが国民を洗脳をしている韓国では、国家や人類の未来に全く関心を持たない人々が増え続けている。文在寅をはじめとする議員も無関心。彼らはただ、「平等な社会をつくれば良い」「金持ちから資産を奪い、自分たちが富を分配する」という妄想に取り憑かれている。彼らの最大の特徴は、他人や他国の過去ばかりあげつらって、現在・未来を見ないという点につきる。

(その7)p36 慰安婦問題の本質も全く同じ

洪:「過去しか見ない」&「未来を見ない」人間がいること。正常な人間であれば、相手の過去をほじくるよりも自分個人や国家の未来を案じ、将来の世代のために何ができるかを考える。企業や組織でも、単に目先の利益だけではなく、将来の存続と発展を考えて投資を行う。ところが、そうではない人間が一定の割合で存在するのが韓国。

(その8)p37 慰安婦問題と朝日新聞の記者(吉田清治氏、植村隆氏)

櫻井:慰安婦が日本軍の強制による性奴隷ではなかったことは、日本やアメリカによる長年の歴史調査の結果、すでに明らかになっている。さらに、慰安婦が女性挺身隊とも異なることは当時を生きた世代の日本人なら皆、常識として知っています。しかし、この歴史を歪めたのが、朝日新聞の記者でした。

(その9)p38 仮想現実内でもがく人々

洪:文在寅たちチュサバ(主体思想派;金日成が北朝鮮に適用したマルクス・レーニン主義)の価値観の転倒、教養レベルの低さには恐るべきものがあります。
 彼らは、高校時代以降、少しも知的に成長せず、自由民主体制の経済・社会に適応できないまま、「社会変革・革命」を追い求めてきた。学生時代から、マルクスを読み、とにかく金持ちは悪だ、という思想に感化される。そこから一歩も成長せず、化石化したような人間達。彼らと左派系のメディアが世論を形成してしまった。

(その10)p39 国民の教養を育てるしかない

洪:韓国の保守派も、櫻井さん同様に、現在の歪んだ構造に気付き、精神的な軌道修正を図るためには、まず、彼ら自身の考える力を引き出さなければならない、と考えている。統一日報の2018年新年号では、趙甲済代表の教養講座を掲載した。
 「韓国憲政史上初の大統領弾劾」という良識・法治の崩壊は「自由統一の主体となる国民づくりに失敗した結果」と言える。自由民主体制は、「教養があり、健全な中間層が前提となる」、と総括し、「教養で危機を突破しよう」と訴えました。さらに趙氏は、「教養の基は寛大だ。寛大に他人を理解する人は韓国人の中には少ない」と語った。

(その11)p40 櫻井:「趙さんの正論にどのぐらいの人々が共感しているか?」

洪:実は、この問題が韓国社会の左派・右派を区分する基準の一つです。自ら独立的に思考し、自分の行動に対して責任をとる個人を強調する右派と、集団的思考と平等を掲げ全体主義を志向する左派が衝突するのが、まさにこの問題です。いまこそ、韓国国民はもちろん、北に囚われた2000万人以上の同族に対しても、常識と教養に目覚めさせなければならない。国民に教養を育てること以外に、反文明勢力との戦いで最終的に勝利する道はありません。

(その12)p41 櫻井:「悪の扇動に騙されない新しい韓国国民をどのように育成するか。戦後、韓国は国づくりには成功した。しかし、なぜ、国民づくりで失敗してしまったのか。具体的には、朴正煕大統領は国造りに成功。しかし、国民の教育どころか、その娘である朴槿恵があのような反日になってしまったのか。最初は、中国に期待していたらしいけど、期待できないとなって、日本に理解をしはじめたけど、遅かった」。

洪:朴槿恵大統領は、テロで両親を失い、長い隠遁生活の後に、運命的に政界に入っただけです。その間に国際環境は余りにも変わり、韓国社会はすでに左傾化されていました。朴正煕大統領は優れた偉人でした。その時代を直接生きなかった人々は、当時の韓国の置かれていた環境がどれほど不利なものだったのか、想像するのも難しいのです。この時代、韓国は、発展途上国としてももっとも遅れた国のレベルから、先進国に近いレベルまで一気に駆け上がったのです(注1)。現在の韓国は、いわば文明と野蛮が一緒に交じっているような状況であります。「普通の国」の政策は、経済的に中産階級を生むことが目標になることが多い。それなら中産階級とは何か。マンションやクルマをもち、海外旅行ができるぐらいのお金があれば中産階級なのか。いや、中産階級とは、社会のためにきちんと役立つことができる人でなければなりません。さらに言えば、未来の世代の文明を設計できるような人々であるべきです。
 (注1)「漢江の奇跡」(1961年頃以降)と呼ばれる経済成長の原資となった資金は、当時の韓国政権が、国交を回復するにあたって「国民に支給すると日本側に説明して請求権資金として支払われた3億ドルが、流用された(Wikipedia)」

(その13)p53 なぜ文化マルキシズムが浸透

洪:韓国や日本のみならず、すべての先進国ではいま、国民のあいだに未来に対するビジョンがありません。宗教的権威の失墜も顕著。なぜそうなったのか。それは、まさに、「文化共産主義(文化的マルキシズム)」の浸透の結果。大学に進学し、マルクス主義を学びながら、「韓国という国を破壊するためには、どんな手段を使えばよいか」それを必死に考えた人が多かった。この手があることに、私(洪)も気づきませんでした。なぜなら、文化は民間の仕事だと思っていたから。その実態は、「福祉国家」を実現する社会主義政策を実行するためだった。

(その14)p55 中国の命じるままに「反日」

洪:慰安婦問題をもう一度記述します。日韓間の慰安婦問題に関しては、その実態を昔の人たちは知っていたから問題にならなかった。ところが、日本側(朝日新聞)で「性奴隷」、「強制連行」などといったウソを煽り立てる人がでて、それに韓国側が呼応、影響された韓国メディアも嘘の報道を行いました。

(その15)p56 櫻井:「中国が一番、韓国が二番、日本が三番」といった評価は韓国社会に浸透しているのか」

洪:そうは思わない。なぜなら、今の韓国は、かつての朝鮮王朝とは全く別ものだからです。しかし、未来を見ないで、過去ばかり見ている韓国人は、すなわち、中国共産党の工作によって作られ続けている「親中反米勢力」は、華夷秩序の思想に染まっていないとも言えません。しかし、一口に韓国人といっても、その実態は様々。韓国人は放牧民の気質があり、海外で出る人数は、訪韓外国人の数の2倍。しかし、韓国人で今、中国に移住したいと思っている人はいないでしょう。一方、日本は安全だし食べ物は美味しいし、素晴らしい場所が多いので訪日をする韓国人は多いです。

(その16)p60 櫻井:「中国系団体が、アメリカなどで慰安婦像の設置に関して支援をしているということは明らかです。中国の命ずるままに反日になる韓国国民がいると、歴史問題は解決しません」。

洪:「自由民主主義国同士では戦争は起こらない」というテーゼを認識すべきです。少なくとも21世紀の国際情勢において、自由民主国家同士がいきなり開戦に及ぶということは考えられません。

(その17)p61 韓国と日本は、中国に対してどういう態度で臨むべきか

洪:まず重要なことは、「どこまでが我慢の限界か」を決めておくこと。領土、領海は勿論、価値観の上でも「この一線を越えたら戦いも辞さない:という覚悟を示しておく必要がある。韓国については、中国が主導する「一帯一路」を選択するかどうか、あるいは、日米やアジアの諸国と連携する「インド太平洋戦略」を選択するかが問われている。個人的には、もちろん、「インド太平洋戦略」です。


第三章 「武装解除される韓国」は簡略化

(その18)2018年の南北首脳会議で、文大統領は、金正恩委員長にUSBメモリーを手渡したと言われています。それには、大規模な経済援助の詳細が入っていたとか。

洪:歴代の大統領でも、例えば廬武鉉大統領は、韓国の国防費の5年分に相当する額を金正日大統領に差し出した。この会議の当時、廬政権の秘書室長だったのが、現在の文大統領。
 加えて、重要な情報を一つ。現在、韓国には、洗脳の天才と呼ばれる人間がいて、韓国において世論操作と洗脳を行っている。その名は、タク・ヒョンミン。


第四章 「国家情報院の改変と解体」

(その19)櫻井:「自民党の大きな錯覚と悲劇は、日本と韓国との間に、朴正煕大統領当時のように、ずっと阿吽の呼吸が通じる関係が続いている」と長年信じていたこと。
 以下、省略


第五章 「原始に退行する韓国経済」

(その20)櫻井:何が究極の目的なのか。

洪:文在寅政権は、韓国における自由・民主の西欧文明を「積弊」として徹底的に破壊することを目指している。現在、韓国で行われているのは、企業を潰して社会を解体し、原始経済に後退させるという野蛮な社会改革。まさに、ポル・ポトの妄想の産物であった原始共産制の再現が目標。
 その最大の象徴が、李明博政権時代に行われた四大河川の整備工事を壊して、自然河川に戻すという非科学的かつ紅衛兵のような計画。
 その根底には、日本による朝鮮半島統治時代には、水を人工的にコントロールすることによって、田畑の面積と収穫量を飛躍的に増やした結果、朝鮮半島の農業が大幅に伸びたという経緯があるが、そうしたインフラ整備を「日帝時代の負の遺産」として否定する人がいる。
 その代表格が金泳三大統領で、日韓併合時代の建造物をことごとく破壊し、街路樹の桜までも日帝の残滓として引き抜いた。
 さらに、韓国では、大統領の命令によって、原発が当初の寿命の40年で停止させられた。さすがに、韓国の原子力関係者が、国を亡ぼす気か、と一斉に反対している。
 世界5大工業国の韓国で大企業を潰すということは、経済と国民の死を意味するということが理解されていない。


第六章 朴槿恵「魔女狩り」の真相

洪:現時点での青瓦台(韓国大統領府)は、主体思想派と廬武鉉政権時代の「仲間」から構成されている。そして、お互いに、「同士」と呼び合っている。「同士よ、良くぞ朴槿恵を倒した。勝利に乾杯」といった感じ。
 財閥バッシングや原子力発電の停止、最低賃金の急激な値上げ強行によって、文政権は、韓国国内の30%の自営業者を「殺した」。
 朴槿恵の逮捕の証拠であった、タブレットPCは、どうやら朴陣営でSNSの業務を担当した女性(申惠媛)による証言で、崔順実のものではなかったことになった。検察はタブレットPCの中に「証拠が満ちている」と主張していたが、これは嘘だった。結果的に、2016年12月9日の朴槿恵大統領の弾劾追訴は何の証拠もなく、「メディアの捏造と扇動報道」が理由という支離滅裂な結末に。まだ、国民にはこの話が十分伝わっていない。もし、伝達されれば、文在寅大統領や検察などへの不信と憎悪が爆発する可能性がある。
 さらに、アメリカは、現時点でも駐韓アメリカ大使を任命していない。すなわち、アメリカは、韓国という国の現政権を認めていない。


第7章 日韓の保守派は何をすべきか

洪:韓国の保守派は、民衆革命の阻止に奮闘したことはしたけれど、結束のための時間が不足していて成功しなかった。一方、社会主義革命は、なんと30年前から計画されてきていた。
 韓国の左傾化は、内外が気付かないところで、着々と進んでいた。1988年に盧泰愚大統領が愚かにも民族解放人民民主主義革命勢力を「民主化」勢力として認め、活動の自由を与えてしまった。これを契機に、従北左派が韓国社会に根を張り、若い世代の間に左翼的価値を増長させた。
 朴槿恵は就任当時から中国に傾く外交政策を取り、日本など歯牙にもかけないといった態度で、オバマ大統領を呆れさせた。どうやら中国の習近平主席に電話をして対応を相談しようとまでしたが、習主席に相手にされなかった。
 最近の韓国の若い世代には、優れた考え方を持つ若者が育っている。彼らのツイッターやフェイスブックを見ても、文在寅政権の本質をよく見抜いている。そこに期待したい。
 韓国で、40代、50代の弁護士、検事、判事のほとんどは、左翼。司法界、マスコミなど重要なポジションに食い込んでいる。すなわち、文在寅大統領は、極左連合体のパーツの一つに過ぎない。
 もし、THAADを撤去し、開場工業団地を100倍にするなどで、金正恩体制を支援する「離米」を文在寅が行えば、最終的にアメリカは韓国との同盟を諦めざるを得ない。
 日本にとって難しい立場に置かれるシナリオは、中国とアメリカが北朝鮮への対応で手を組むというもの。さらに、「東アジアのことは中国に任せよう」という姿勢にアメリカが傾くことも、日本にとっては難しい状況になる。


あとがき

洪:韓国民は現時点で、三つの戦争中(1)韓半島に干渉する中国との対決。(2)南韓征服を追求する金日成王朝との南北戦争、そして、(3)韓国内の内戦=韓国を社会主義体制に変えようとする勢力と、反共自由勢力間の内戦。
 文在寅政権などの主思派政権の目標は、韓国を社会主義国家=「親中・南北韓連邦国」である。文在寅と金正恩は運命共同体である。これに対し、覚醒した青年層が「憲法」と「ニューメディア」を武器に新しい韓国人になっていくことを期待する。



C先生:以上がこの書籍の要約だ。しかし、この記事を書いていて、非常に疑問に思ったことがある。文大統領のような思想が、現時点の韓国において異常ではないということが、この本の範囲内では説明できていないことだ。

A君:それは、我々3名に朝鮮の歴史の知識が不足しているからだと思います。せめて、李氏朝鮮、あるいは、その前の高麗の歴史をざっくり勉強すべきなのでは。

B君:多分、遠回りだけれど、それが結果的に近道なのではもっと、隣国の歴史に我々は関心を持つべきなのだと思う。

C先生:となると、しばらく、本Webサイトに、朝鮮の歴史の記事が掲載されるということになる可能性があるようだ。
 これまでの繰り返しになるけれど、「人間の考え方」は、環境学において、極めて根幹的に重要な要素なのだ。もし、戦争にでもなったら、環境は確実に破壊されるから。