-------

    丸川環境大臣の失言問題     02.13.2016
          陳謝を要する発言だったのか?        




 次のような記事が、ネットで配信されています。



丸川環境相、失言認める 「1ミリシーベルト根拠なし」発言を「間違いだった」
産経新聞 2月12日(金)11時15分配信

 東京電力福島第1原発事故後に国が除染の長期目標に掲げた「年間1ミリシーベルト以下」をめぐり、丸川珠代環境相が7日の長野県松本市の講演で「何の科学的根拠もなく時の環境相が決めた」と発言したとされる問題で、丸川氏は12日の閣議後会見で、「根拠がないという言い方は間違いだったと思う」と失言を認めた。

 丸川氏は会見の冒頭で、「発言が誤解を招いたとすれば、特に福島をはじめ被災者の皆様に誠に申し訳なく、心からおわび申し上げたい」と陳謝。一方、「『科学的』根拠と言ったかどうかは記憶があいまい」として、発言の撤回については否定した。  

注: しかし、その後、撤回しました。



 丸川大臣の発言は間違っていて、陳謝すべきものだったのか。「発言が誤解を招いたとすれば」という条件付なので、なんとも言い難いけれど、一方、「1mSvを被曝基準とし、これを除染の目標とする決定が科学的であったのか」、と聞かれると、「1mSvは最低値だ。これを選択した合理的説明はなかった」としか答えようがないのが事実。

 すでに本Webサイトで紹介済みなので、そのURLをご紹介するだけで、終わりとします。
「1mSvの被曝基準」その根拠は受容性だった
http://www.yasuienv.net/Val1mSv.htm