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  続「世界一」の誤解 11.04.2005
    



多少早いですが、今週末からドイツ・オランダなので、アップします。

3.誤解「天然物は安全である」

C先生、自然は良いですよね。豊かな自然に囲まれて生活していると、精神的にも肉体的にも健康になりますよね。しかし、「天然物が安全で、人工物は危険だ」と思っていませんか」。

某タレント、「自然が良いのだから、健康にも良くてあたり前だ」。

C先生、「それでは、危険な天然物を、ほんのわずかですが8つほど挙げてみたいと思います」。

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ダイオキシン、アスベスト、メチル水銀、ニコチン、テトロドトキシン、トリカブト、アフラトキシン、ボツリヌス菌
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某タレント、「ダイオキシンが天然物????」。あれは焼却炉から出るのでは無かったっけ。

C先生、「問題になったダイオキシンは、確かに焼却炉からのものでした。当然、焼却炉から出るものは、人工物とも言えますが、特別に合成をしているのではなくて、例えば、木が燃えれば、木それ自身が持っている塩素分でダイオキシンができたりするのです。生物ですから、ほとんどすべての元素を含んでいても不思議ではない。塩素は、極めて共通に含まれている元素です。もちろん、人工物である可塑剤を含んでいる塩ビ樹脂を銅のような触媒となる元素がある状況で燃やすと、ダイオキシンはかなり大量に発生します。しかし、大量に発生といったところで、実際の量は亜鉛の一日摂取量である10mgにはなかなか達しません。いずれにしても、焼却炉というものは、ほとんどすべての元素を含んでいるという意味で、自然のようなものなので、自然界で火が燃えれば、何が起きても不思議ではないのです。すなわち、ダオキシンも発生するのです」。

某タレント、「焼却炉からの煙はきれいになったというけど、われわれはいまだにダイオキシンをかなり食べているとか聞くんだけど」。

C先生、「そのダイオキシンは、実は、人工物だと考えられています。1970年ごろに水田除草剤に不純物として含まれていたダイオキシンがかなりばら撒かれてしまって、もともと分解しにくい化合物なもので、今でも、東京湾の海底の泥などに含まれている。それをゴカイが食べ、小魚が食べ、大魚が食べて、それを人様が食べる。このような生物濃縮というメカニズムで段々とダイオキシンのような油に溶けやすい物質は濃くなっていく」。

某タレント、「ダイオキシンを摂らないためには、魚を食べなければ良いのだな」。

C先生、「ダイオキシンが本当に怖い物質なら、魚を食べるべきではないでしょう。幸いにして、魚に入っている量は非常に少ないもので、毎日毎日同じ魚を食べるような生活をしなければ、問題ありません。東京湾の漁師さんが自分の採った魚だけを食べているといった生活をしている場合には、多少危ない可能性も無い訳ではありませんが」。

某タレント、「ダイオキシンで暗殺されかかったウクライナの大統領が居た。顔中吹き出物がすごかった」。

C先生、「ダイオキシンは猛毒だと宣伝され、サリンの数倍といった脅し文句も使われました。しかし、あの大統領が飲まされた量は、モルモットの致死量の10〜30倍量だったと推測されるのです。どうやらヒトという生物は、ダイオキシンにはかなり強く、急性死亡を起こすには、かなりの量を飲まされないならないようです。大体、ヒトがどこまでダイオキシンを取ると死亡するのか、というデータが分かっていないのです。ということは、ダイオキシンで死者が余り出ていないことを意味します。ヒ素のようなこれまでも多数の事故を起こした(死者を出した)物質だと、どのぐらいだとどのぐらい危険か、という細かいデータまで分かっているのです。
 それに、あの大統領の顔の吹き出物は、クロロアクネと呼ばれる症状で、比較的低い摂取量でも出るようです。今、日本のダイオキシンの摂取許容量は、4pg/kg/日という値ですが、この100倍ぐらいの値を25日連続に摂ると、あんな症状があれほどではないにしても、出る可能性があります」。

某タレント、「なんだ。ダイオキシンの毒性も怪しいものだ」。

C先生、「毒性というものはなかなか分からないところがあるのです。ウクライナの大統領も、急に死ぬといったことは有り得ないですが、将来、例えばがんになる可能性が高いということは無いのか、と言われれば、ダイオキシンも発がん性ありとされていますから、なんとも言えません。それに大人は大丈夫ですが、胎児はもっと気をつける必要があると考えられています」。

某タレント、「今、話題のアスベストが天然物だということは知らなかった」

C先生、「アスベストというものは、カナダ、ロシア、南アフリカなどの鉱山から産出する天然の繊維状の鉱物で、1本1本の繊維が髪の毛の太さの1/1200という細さで、その割には曲がらない。それは、アスベストというものの結晶構造によります。部分だけを見ると、わずかに反りのある板状の構造なのですが、反りのために、全体としては紙を丸めて筒にしたような構造になっています。紙筒は結構強いですよね。そのため、特に、青石綿(クロシドライト)は、針のように強靭で、しかも、長いのです。こんなものを人工的に合成しようとしても、現在の技術でもできません。ところが、南アフリカの例だと、ボツワナの国境まで450kmも続く青石綿の鉱脈があるということなので、やはり地球は規模が違う」。

某タレント、「性能が良すぎると、害も大きい」

C先生、「まさにその通りで、針状のものを肺に吸い込むと、長いもので、組織に刺さって外に出にくい。肺としては、変なものが刺さったものだから、それを溶かそうとして、酸性の液体などを出すのだけど、アスベストは溶けにくいことに掛けても一級品なもので、却って、そのあたりがおかしなことになる」。

某タレント、「ガラス繊維などというものがあって、子供のころに遊んだけど、手に刺さってちくちくした」。

C先生、「ガラス繊維は、アスベスト繊維の100倍以上も太いし、また、普通ならば溶けないとはいっても、細い繊維1本肺に刺さったとしても、アスベストのように30〜40年ももたない」。

某タレント、「メチル水銀は、キンメダイに含まれていると聞いたもので、それ以後、キンメダイは食べていない」。

C先生、「もったいない。キンメダイを食べすぎないで、と注意されたのは、妊婦だけ。それ以外の人にとっては、魚は健康に良いし、キンメダイは美味しい」。

某タレント、「妊婦に悪ければ、それ以外の人に悪くないと言われても信用できない」。

C先生、「妊婦に悪いというのは、胎児に悪いということで、発育の途中で母親がメチル水銀をとってしまうと、それが胎児に移って、そして、聴覚神経の発達に多少の異常を起こしてしまう。多少といっても、それほど重大だというのではなくて、聴覚神経の反応が、1/1000秒以下のレベルで遅れるようになるといったもの」。

某タレント、「ということは、成人にとっては、あるいは、子供でもほとんど問題なさそう。今晩からキンメダイを食べよう」。

C先生、「メチル水銀の起源は、天然の無機の水銀。海には海底火山なるものが多いので、地球の成分である水銀も水に溶け込んでいる。それ以外にも、石炭の燃焼によって、かなりの水銀が大気中に放出されて、最終的には海に入ります。それを微生物がメチル水銀に変える。動物プランクトンがそれを食べ、小魚が食べ、という食物連鎖で大型の魚、特に、深海魚のような魚にはメチル水銀が多い。海に住む哺乳類には、かなり高濃度のメチル水銀が溜まっています。だから、キンメダイよりも、バンドウイルカのような肉を食べるときには、食べ過ぎないように注意が必要」。

某タレント、「ということは、昔から、キンメダイにはメチル水銀が含まれていたということ?」

C先生、「そうだと思いますね。しかし、昔は、キンメダイなどを食べられる人は殿様ぐらいだったのでは」

某タレント、「残りの、ニコチンはたばこ、テトロドトキシンはふぐ毒、トリカブトは毒草、この他にも、キノコにも毒キノコが多いのは知っている。しかし、毒をもった植物や動物の方が異常で、普通の植物や動物は、毒をもっていないのでは」。

C先生、「動物で毒蛇など毒を持っているものは、確かに少数です。ヘビ、クモ、フグ、ハチ、サソリ、クラゲ、その他でしょうか。彼らは、他の動物を倒すのに、毒を必要とする。他に攻撃手段がある動物は、特に毒を持つ必要は無いですね。しかし、植物には毒をもったものが多い。植物だって、虫に食べられるのは嫌ですから、農薬用の物質を作るのは、自己防衛反応なのではないですか。ですから、植物は特別に強い毒性があるというものでなくても、なんらかの毒性があるものが多くて、食べられるものの方が珍しい。それを野菜と呼んでわれわれは食用にしているのですが」。

某タレント、「要するに天然物は、毒物が多いということは事実のようだ」。

C先生、「ここまで分かっていただければ、特に、残りの2つは問題は無いのですが、アフラトキシンというものは、カビの出す毒です。これは実は猛烈な発がん性があって、小児がんの原因はかなりこの毒素ではないか、と疑われているような状況です。このカビは、ナッツ類、特に、ピスタチオナッツに多いのですが、それ以外にも、ピーナッツ、トウモロコシ、香辛料などなどに生えます。日本国内では、アフラトキシンを出すカビのよる食品の汚染は無いようなのですが、輸入品の穀物には、多少は含まれていると思うべきものです」。

某タレント、「そんなにも危険なものなら、輸入食品は食べられないな」。

C先生、「食品衛生法で検査をすることにはなっています。10ppbという基準値です。2005年4−5月分だけでも、中国産のハト麦とピーナツ製品、米国産のクルミと乾燥いちじく、イラン産のピスタチオ、インド産の唐辛子から規定値を超えるアフラトキシンを検出、6月上旬にはベネズエラ産のカカオ豆から見つかり、廃棄などを命ぜられています」。

某タレント、「日本への輸入食品はしっかりと検査られているのなら、大丈夫ということ?」

C先生、「日本人が輸入品ばかり食べている訳でもないので、まあ大丈夫なのでしょうが、もしも日本の食生活が変わったら、アフラトキシンの規制値が十分かどうか、それは分かりません。日本では、各種のアフラトキシンのうち、もっとも毒性の強いB1の濃度が10ppbなのですが、EU諸国は、2ppbという値を採用しはじめています。
http://www.fao.org/docrep/007/y5499e/y5499e0l.htm
一方、アメリカは20ppbという値を使っていますが、これは、米国ではトウモロコシにかなり多くのアフラトキシンを含むからです。もしも、2ppbを規制値にしたら、8割の米国産トウモロコシが不合格になってしまうから」。
http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak140_136.html

某タレント、「天然物が安全などといったら、余りにも現実離れしていることが良く分かった。しかし、余り気にしてもしょうがないようだ。余り気にしないことにしよう」。


4.誤解「遺伝子組み換え食品を食べると危険」

C先生、「なにか買い物に行って、遺伝子組み換えの食品と遺伝子組み換え非使用の食品があったら、どちらを買いますか」

某タレント、「作物だからといって、遺伝子を意図的に変えたら、人間の遺伝子にも影響がありそう。だから、非組み換え品を買いますね」

C先生、「遺伝子組み換えの食品を食べるとことだけを考えるのであれば、実は、かえって通常の食品よりも安全かもしれないのです」。

某タレント、「有り得ない。それだけは無いでしょ。誤解そのものでしょ」。

C先生、「いや、遺伝子組み換え食品は、いわば新たに作られたものなので、安全性審査というものを受けなければならないという規則になっています。この審査は結構厳しくて、その食品でアレルギーを起こす可能性があるか、なども検査されています」。

某タレント、「他の食品だって、すでに話に出てきたアフラトキシンみたいに審査がされているのだから」。

C先生、「それは誤解です。農作物の大部分は、安全性審査は全く行われないで流通しているのです。確かに、長い間食べ続けて安全だと思われるものも多いのですが、ある農業の専門家は、菜種油は決して買わないと言っています。それは、もともと菜種油は食用ではなかったのだけど、植物油の需要が増えたときに食用に使ってみて、余り問題が無かったからということで、それ以来使われているとか」。

某タレント、「そんなにいい加減なのか」。

C先生、「しかも、従来の作物であっても、遺伝子組み換えは行われているのです。ライ小麦という穀物は、ライ麦と小麦の人工的掛け合わせで作られたので、全く新しい品種。ところが、この穀物の安全性審査は行われていない。このような新種の場合、アレルギーを起こすたんぱく質が含まれている場合なども実際起きていて、そんな場合でも、指摘されるまでは誰も安全性を評価しないのが普通とか」。

某タレント、「そんな無責任な」

C先生、「という意味から言えば、安全な食物を食べられているということは、奇跡に近いこと。遺伝子組み換え食品は、安全性審査が行われているので、例外的に安全な食物だと言えるでしょう」。

某タレント、「安全性以外の問題は」

C先生、「自然に逆らっているという点では、これまでの伝統的育種よりも確かに逆らっているのかもしれない。組み換えでできた作物も、自然に放置しておいたのでは、あるいは、これまでの伝統的育種ではできない可能性があることも事実。したがって、そのような組み換え作物、もしも他の植物との交雑、すなわち、遺伝子の交じり合いが起きたときに、何が起きるか予測しにくいことが問題なのでは。なにせ経験の無いことだから」。


5.誤解「狂牛病はヒトにとって恐ろしい病気である」

C先生、「狂牛病が原因で、現在、米国からの牛肉輸入を止めていますが、米国産の牛肉は怖いですか」

某タレント、「普通の人は、やはり嫌なんじゃないの。やはり気持ち悪いし」。

C先生、「先日来行われている調査によれば、米国から牛肉を輸入すべきでないとする人が67%にも上るとのこと。しかし、その理由がよく分からない。安全ではないと思っているのか、それとも、米国のやり方が気に入らないのか。後者が理由なら良く分かるのですが」。

某タレント、「両方の掛け算」

C先生、「狂牛病は、BSE牛の様子や、比較的若い患者な様子などのイメージがテレビに出ましたが、やはり様々な情報が一般に知られていませんね。英国が最悪の状況だった訳ですが、英国での死者は何人だったのか、ご存知ですか」。

某タレント、「全く知らない。想像では、1000人ぐらい?」

C先生、「まあそんなにも違わないともいえますが、2005年10月までで151人。未だに死者は出ています。しかし、最悪の状況だと10万人といった死者の予測がされていたのです」。

某タレント、「過去を振り返っても、食中毒が原因で、いくら死んでも1万人は無いだろう」。

C先生、「中世では、麦角(バッカク)というカビの毒で多数の死者が出たようですが、それ以外はなさそうですね」。

某タレント、「やはり食品は安全でなければならない」。

C先生、「食中毒は余り大規模な死因にななり得ないというのが常識だったのですが、BSEは、その常識が破られるかもしれないという全く新しい機構だったもので、かなり驚いたのです」。

某タレント、「やはり、環境は、どんどんと悪くなっているような気がする」。

C先生、「地球環境や自然保護面では、どんどん悪くなっていますが、食中毒のようなことでは、そんなことは無いと考えられていました。そこにBSEが現れたのですが、しかし、よくよく考えてみたら、本来草食動物である牛に、共食いの肉食をさせるというとんでもない状況を続けたことが原因。これは、人間がして良いことと良くないことの境界を超したのでは」。

某タレント、「なぜ、牛に共食いをさせなければならないのだ」。

C先生、「それは、牛の成長が早くなって、経済的な効果があるから。要するに、経済優先主義ということが、すべてにおいて環境面に妙なことを引き起こすのです。ただ、それでは、経済のことは考えなくて良いのか、と言われると、実は全く反対で、経済的な余裕が無いときには、環境配慮などができないので、まずは、ある程度の経済的発展をしてから、環境と経済の好循環に持ち込むというのが、正しいように思いますね」。

某タレント、「金儲け主義者が評価される時代だからな」。

C先生、「さて、そろそろ本論へ。狂牛病はヒトという種にはそれほど怖い病気ではない、ということは、次の3つのポイントから説明可能です。

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(1)狂牛病の牛の危険部位を10mgぐらい食べると、牛ならば確実に狂牛病に掛かるとしますと、すべての英国人は、どうもその1000倍ぐらいを食べてしまったようなのです。しかし、実際に死者が出たのは151人。

(2)病原となるのは、細菌でもウイルスでもなくて、単なるプリオンという物質。これが、なぜか増殖して病気になる。しかし、この物質は、分子量が3万ぐらい。ざっと数1000個の原子からできているけど、通常、腸から吸収される分子は、100個の原子でできた分子ぐらいまで。巨大な分子が血液やリンパに入り込むこと自体、かなり難しいことである。

(3)英国では、脳のような危険部位を食べる習慣があった。しかし、日本では脳を食べるヒトはまずいない。肉だけを食べていれば、まず問題は無い。
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某タレント、「牛なら確実に狂牛病に掛かる量を食べてもヒトだと病気にならないのはなぜ」。

C先生、「それが種の違いということなんでしょう。英国では、75万頭もの狂牛病の牛を食べてしまったといわれているのです。しかも、脳は、ひき肉に混ぜると味が良くなるということで食べられたようです」。

某タレント、「フランスでは牛の脳の料理がある」。

C先生、「食習慣というものは、大きく違いますからね。イスラエルなどでは、羊の最大のご馳走は目玉。ところが、羊の目玉は、危険部位なので、主賓としてもてなされるときにはご注意ください。主賓には目玉が出るそうですから」。

某タレント、「思わず食べてしまうかもね」。

C先生、「日本で食べてしまった牛の頭数は、大目に見積もっても26頭ぐらいだとされています。実際にはそんなにも居なかったのでは」。

某タレント、「米国の牛は危険なのか」。

C先生、「危険部位を食べなければ、大丈夫でしょう。米国流だと、T−ボーンステーキというものありますが、あれだと、骨つきなので、その髄には危険部位が含まれて居ます。まあ、趣味の問題ですが、避けるのも良いかもしれません。骨無し、しかも、今の状況ですと、危険部位を取り除いた20ヶ月未満の牛のみを輸入するようですから、危険性はゼロと言えるでしょう」。

某タレント、「しかし、不安なものは不安だ」。

C先生、「それは、米国の対応がどこまできちんと対応するか、という不信感。それに加え、日本政府の態度が煮え切らないからだ、という米国の言い分は、半分以上当たっていますが、自分たちのシステムを押し付けるのは、反感がありますね」。

某タレント、「イラク戦争にしても、なんとも」。

C先生、「地球の持続と世界平和のためには、米国から牛と拳銃は取り上げるべきだ、と思っていますから、特に米国からの牛肉を輸入しなくても良いのですが、まあ、少々輸入して、吉野家の牛丼を食べたい人に提供するのも悪くは無い」。